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本日もガラスリペアの受注をいただきましたので、今度はちゃんと写真を撮ったのでご紹介します。

こちらのキズはスターブレイクが強めの、コンビネーションブレイクというタイプです。跡は中心部は綺麗に消えますが横に伸びたの跡は薄い線になって残ってしまいます。ただリペアしてしまえばこれ以上のヒビの進行はなくなります。ほったらかしておくとヒビが進むタイプです。
それではリペア開始です。

まずはキズの確認。プローブで押したり抑えたりして隠れヒビの確認と衝突点の掃除をしたら土台を設置します。

主役のピストンの器具でキズの中の空気を抜き真空になった所でレジンを圧入します。一気にレジンが浸透していくのが分かります。この瞬間が気持ちいいー。

長いヒビには中々浸透していかない時があります。そんな時はプローブで中心部を押して浸透しやすくしてやります。隅々までレジンが行き渡ったら裏側に紙を置いたりして最後の確認。

圧をかけたまま紫外線を当て仮固め。これが他のリペアメーカーと1番違う所で、レジンは固めた時凝縮してしまうので圧をかけないで固めると痩せてしまって凹んでしまうと仕上がりが悪く、リペア跡も残り安くなります。

リペア点に仕上げのレジンを垂らしフィルムを敷いて本固め

フィルムを剥がしスクレーパーで削り、コンパウンドで、磨きます。

リペア終了です。仕上がりはヒビのタイプで跡が綺麗に消えるのと線になって残るタイプと様々です。ただリペアをしてしまえば、それ以上の進行を妨げる事はできます。作業時間はうまくいくときは15分位で終了します。

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