スズキ　アルトラパン　HE21S　エアコン修理　コンプレッサ　宮崎市　佐土原町　高山自動車　｜車検・点検・修理のグーネットピット

画面の前の皆さん、こんにちわ。
整備担当say-Bです!!

今回はお得意様K様からの依頼で、エアコン修理を行いました!!
K様車両はと言いますと､､､
『スズキ　アルトラパン』H17年式
です!!

はい、スズキ車のエアコン修理といえば定番の一つですよね(;'∀')

まずは現車確認ですね!!

作業は手慣れたもので(笑)、パパっとFバンパー外して原因を探ります!!

確定するのに時間はかかりませんでしたww
A/Cコンプレッサ不良ですね(;'∀')
プーリーを手で回すと『ゴロゴロ』と嫌な音と感触が｡｡｡
プーリーも錆がひどく、これでは新品ベルトも瞬殺ですねww

というわけで、K様と相談の上、修理プランを決定します!!
当社からの提案は2パターンで
①中古のコンプレッサと交換
②リビルトコンプレッサと交換

K様の今後の乗り換えプランや修理費用を考慮し、今回は中古品を使用しての
修理となりました(*'ω'*)

早速部品の手配ですね!!

左が取り外した物で、右が中古取り寄せ品です!!
リコール等も出ていたので、カルソニック製８万キロの物をチョイス(*'ω'*)

エアコンホース内を確認しましたが、コンプレッサの金属片や汚れ等がなかったので
今回はコンプレッサのみの交換になります!!

エアコンシステム内にゴミや金属片が回ってしまうと、
エバポレータやリザーバタンクなども交換になってしまう場合があります!!
その場合の修理費用は､､､とんでもない金額になるので、今回は不幸中の幸いか(;'∀')

早速取り寄せたコンプレッサを取り付けていきます!!
コンプレッサからホースを切り離した際にゴミが入らないよう細心の注意を払いましょう!!

プーリーもきれいに磨いて、各種Oリングも新品に交換です(*'ω'*)
クーラーベルトも新品に交換し、張りもしっかり調整していきます!!

はい、交換・取り付け終了です!

最後にACガスチャージをします!!

コンプレッサ交換時は必ずAC専用のコンプレッサオイルを補充しましょう!!
今回はオイル入りガスと蛍光剤を補充しました!!
規定量のガスをチャージし、高圧低圧の圧力が規定内にあることを確認して終了です(*'ω'*)

ACリレーやMGクラッチの作動も良好、各部ガス漏れもなく
冷た～い風がばっちり出てきます(*'ω'*)

あとはバンパー等をもとに戻して作業終了です!!

これでこの夏も快適に過ごしていただけますね(*'ω'*)
実質作業時間は1時間程度でした!!

皆さんも熱中症にはくれぐれもご注意を!!(;'∀')

では今回はこの辺で!!
次回も車の更なる高みへ｡｡｡