ダイハツ　コペン　タービン交換(下ろし編)｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。
オーテックプラス　整備担当の澤村です。

本日は、御成約頂きました、ダイハツ　コペン　L880Kのエンジン整備を行いました。

こちらの車両、先日持ち込み車検に行った際に我社の社員から「パワーでてなくない？」と指摘をもらい、私自身試乗してみたのですが、全開でもかなり遅く頑張ってやっと100キロってとこでした。。
どうやらブーストが正常に効いていないようです。

フロントバンパーを取り外し、サクションパイプを取り外して実際にプロペラを触って回してみようと試みましたがビクともしません！
どうやらタービンブローのようです。

作業効率を向上する為、部品が届く前に下ろしておくことにしました。

タービンを下ろす前に触媒、フロントパイプ等邪魔になるものを外していきます。
コアサポート等を外した方が圧倒的にタービンを外しやすいのですがフェンダー等を外さなければいけない為、今回は脱着なしで行いました。

知恵の輪でしたがなんとか下ろす事ができました。
トラックの時に比べてスペースもあり、横置きエンジンなのでかなり優しかったです！

中を覗いてみるとコンプレッサーホイールの方がとんでもないことに。。
これではブーストが全くかからないですね。。

タービンが到着次第、載せる作業に移ります。

当店では、軽自動車・乗用車・トラックの整備を行なっておりますので、ご気軽にご相談下さいませ！

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