ハイエース車検　!　エンジンルーム点検　受入点検①｜車検・点検・修理のグーネットピット

ハイエースの車検のご入庫です!　
初度登録年月令和4年1月　
点検整備時の総走行距離65,600ｋｍ

当社【ランクアップ】は、
　　◆定められた基準を満たし東北運輸局長から【指定自動車整備事業】の
　　【指定】を受けた工場です◆

◆自動車検査員と呼ばれる国家整備資格を持った
整備士が車検検査を行うことができる工場です。

◆運輸支局と同等の設備を持っているため、車検に必要な
「整備・修理・車検（検査）」をすべて行う事ができます。

〈受入点検〉自動車検査証と現車の照合確認
　　　　　　ナンバープレート、
　　　　　　封印確認　き損がなく確実に後面左上にあること
　　　　　　

車体後面の最大積載量表示の確認
（道路運送車両の保安基準第18条8）

自動車検査証と同一の確認、打刻が鮮明に確認できること

〈受入点検〉ボンネットルーム点検　
ブレーキ液の量、ブレーキ・マスタ・シリンダの機能・摩耗・損傷点検
液漏れがないか点検　

〈受入点検〉ボンネットルーム点検　
（左）冷却水の量、漏れがないか点検（右）ウインド・ウォッシャの量点検

〈受入点検〉エンジンルーム点検　エンジンオイルの量、汚れ点検

〈受入点検〉エンジンルーム点検　
バッテリーの外観、取付金具、ケーブル端子の緩み、接続ケーブルの状態、腐食点検

〈受入点検〉エンジンルーム点検　
ファンベルトの緩み、損傷点検

〈受入点検〉室内点検
シート・ベルト　素早く引き出してロックするか、
　バックルの作用、インジケータ・ランプ（シート・ベルト警告灯）点検

〈受入点検〉室内点検
■車載式故障診断装置点検　OBD診断　
警告灯の点灯、点滅し続けないか点検　
診断の対象となる識別表示（警告灯）が点灯、点滅し続けないか点検
●エンジン警告灯
●ブレーキ警告灯
●ABSアンチロックブレーキシステム
●前方のエアバッグ警告灯
●側方のエアバック警告灯等

〈受入点検〉足廻り点検　タイヤの空気圧点検　

タイヤの亀裂、損傷、異状摩耗点検と指定空気圧調整

タイヤの溝の深さ　前輪左9.0ｍｍ　前輪右9.0ｍｍ
　　　　　　　　　後輪左9.0ｍｍ　後輪右9.0ｍｍ

スペアタイヤの空気圧調整

車検に◆合格◆できるように試運転で走行テスト、異音がないか等確認します。
又、テスターを使用して各部測定も行います。

フロントホイール、リヤホイールの横滑り量を測定するサイドスリップテスタです。
自動車を直進状態にして踏み板の中心線に乗り入れて3ｋｍ/ｈ程度の一定速度で通
過しホイールが踏み板を通過する間に量を読み取ります。
サイドスリップは自動車が直進状態にあるにもかかわらずホイールが横滑りする事
でホイールアライメントのトーイン、キャンバが関係しています。

ブレーキ装置の制動力を計測するブレーキテスタです。
制動力の測定は、
初めにブレーキをかけない状態でブレーキの引きずりを点検します。
この後、ブレーキペダルを徐々に踏み込み、
踏力（とうりょく）を増加させていき、その後ホイールはロックし指示
計が一定値を示します! 　最大制動力は通常ホイールがロックする直前の
値から読み取ります。表示をリセットしてもう一度引きずりの確認です。

ヘッドライトテスタでヘッドライトの明るさ（光度）と主光軸の振れを測定します。
光度はカンデラで示されます。左ヘッドライト光度61,000カンデラ
ヘッドライト光度（判定基準１灯につき6,400カンデラ以上）
光軸（判定基準）（照明部の中心高さが1ｍ以下の光軸の範囲）
　　照明中心から下に2ｃｍ～15ｃｍまでの間で
　　左右に27ｃｍの間に※エルボー点があれば適合

ここまでテスターを使用した計測作業でした!

下廻り洗浄
下廻りの防錆塗装の補修も承りました。車検作業を行いながら
下廻りを乾燥させていきます。



車検作業が続きます。

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