- クリーニング・清掃
- 日産 スカイライン
2018年11月04日 19:12何とかしてみよう。① スカイラインGT-R E-BNR32
豪雨災害による水没GT-R。
状態的にはひどいけんど 心身ともに疲弊してるおじさんの宝物だった車。
いや、当然今も宝物。
自然ってのはすごいもんで どんな人工物でも自然に返そうと分解していきます。
また そのスピードは想像しているよりも相当早いです。
手遅れになってしまう前に洋志がお手伝い。
まずはサイドブレーキおろしてニュートラル。
車輌を前後にゆすって『ぱきっ!』っとクラッチの固着外しから。
ボンネットを開けるためのレバー
ワイヤーさび付いちゃって普通に引いてもビクともしません。
分解してから両手で体重かけて引っ張ってなんとかオープン。
(*'▽') よっしゃ!えぇどー。
修理する上で予算に大きな影響を及ぼすのは『エンジンが生きているのかどうか』。
空気取り入れ口となるエアクリーナーボックスを取外してインテークパイプを覗くも泥水侵入の形跡なし。
心の中でがっつぽーず!
あとは最終的に下からインタークーラーのパイピング外して水の有無を見ればいいでしょう。
ヘッドライトユニットの裏側には湿気追い出し用の?呼吸用の穴があるんですが、右目は裏から泥水浸水、左目はギリギリ浸水無し な水位に襲われたようです。
『水分』があると自然に返そうとする分解が加速します。
なのでイスと床を引っぺがして ざっとでも泥を流してから『乾燥段階』にして帰りたかったのですがこの日は台風で大荒れの天気。
豪雨災害からこっち 通行止めだった復旧箇所は雨量がかさむと『通行止め』になります。
翌日からの仕事のために宇和島から松山に戻らなければならない洋志、くやしいですがここらでタイムアップ。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成4年 | メーカー・ブランド | 日産 |
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車種 | スカイライン | グレード | GT-R |
型式 | E-BNR32 |