バイク　フロントブレーキオーバーホール 松山市｜車検・点検・修理のグーネットピット

カワサキ　ZRX400
車検整備で預かり。
引取時、軽くブレーキを掛けた時にグッグッグッと断続的にブレーキが効く状態。
フロントブレーキの引きずり、ピストンの戻り不良と判断して
フロントキャリパーをオーバーホールしました。

取り外したキャリパー

オーバーホールで交換するシール類
オイルシールとダストシール、各12個

ピストンから抜き出したピストン
（3個ずつオーバーホールします」）

ピストンを抜いたキャリパー内部
穴の縁にダストシール。
少し奥にオイルシールがあります。
ブレーキ開放時にスムーズにホイールが回転する為の戻りは
オイルシールのタワミに依存します。

そのためシールの不良や汚れ、ザビ等がブレーキ引きずりの原因になります。

左側のピストンが磨いたものです。
６Pキャリパーのダブルディスクなので合計12個

大変でした～(^^ゞ