スバル　インプレッサ　GDB　WRX　STI　LEDカスタム　エアコンダクト｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は　
スバルインプレッサ　GDB　WRX　STI
のエアコンのダクト内にRGB　式のLEDテープを仕込んで
お客様でお取り付けされたフットライトの電源もまとめて
スイッチでオンオフ出来るように電源もまとめて行きます

今回の作業的にはエアコンのダクトがどれくらいで外れてくれるかで
難易度も予算も変わる感じになるかと思います

配線的にはこんな感じでRGBなので一度ユニット？に集めて
そのユニットに電源を入れる感じになります
と言うのは、そのユニットにリモコンの受光部が付いているので
一度配線を集める形になります
しかも、通常のLEDではなくRGB式なので一つの配線が通常の倍
の４本（４色）の配線を延長するのでギボシも通常の倍使う感じになります

事前にご相談？打ち合わせをさせていただいて
LEDテープの両端に配線が付いている１０㎝のテープで
カットして使える物にしていただいて
ダクト１っ箇所５㎝使って行きます

この白いのがコントロールユニットです
これが見えるとかっこ悪くなるので
受光部のみが見える程度に隠します

加工前の状態です

オーディオ上は大体の車両がすんなり外れるのですが
助手席と運転席がくるくる回るタイプのダクトの場合
少々厄介で、すんなり外れませんので
DIY的にご自分でやられる場合はやる気と時間と道具が必要になります

まずはこの吹き出し口に付いている青い部分のリングを外すのですが
画像の赤枠部分の爪が大きく外れにくいので
割らないように注意します
寒い時とかは外す前に暖房をつけてパネルを温めて上げると
多少割れを回避できるかと思います

ここからが少々厄介で
画像の赤丸部分の裏側から鉄ビスでインパネにルーバー部分は固定されています
画像を撮影したはずが撮れていなかったのですが
（この時メーターと下のパネル、上側の丸いダクトは外れています）
この状態にした後ようやく鉄ビスに手が届きます
手が届くと言っても本当に手が届くだけなので
小さいサイズのドライバーと板状のドライバーで
ほぼビスを見ないで外して行きます

この部分のビスも別に外して
ダクトを後ろにずらして、隙間からパズルのように
抜き取ります

くるくる回る部分があるので
思った以上に大きいので、破壊しないように気をつけて抜き取ります

こんな感じにテープが入るギリギリの感じに音波カッターで加工して貼り付けます
貼り付け部分とは別に配線の逃げ部分も加工しておきます
LEDテープ自体は両面テープで貼り付けるのですが
ほぼ剥がれるので、一番細い結束バンドで剥がれ防止と配線が動かないように
固定しておきます

これと同じ作業を
助手席とオーディオ上部も施工していきます

この手のLEDテープの配線やRGBユニットの配線は
被覆を剥くと物凄くほっそい銅線なので、配線自体も所々固定をしながら
取り回しをしないと、あっという間に接触不良を起こしたり
断線をするので気をつけてギボシ加工や取廻しをします

バタバタしてしまい
急に作業が進んでいますが
今回もお客様のご要望でトグルスイッチをミサイルスイッチに
しました
電源はこのパネルの裏側にあるヒューズBOXの
アクセサリー電源から取っています

個人的に紫色が好きなので紫色で撮影しましたが
日中で逆光状態でこの明るさなので
調光が出来る物で良かったと思います

あまり明るすぎても
夜間運転しにくいかと思います

少し離れた所からのご来店だったので
あまり時間がなくオマケで細かいのを仕込んでおこうかとも
思ったのですが、それはまた次回ということになるくらいの
時間がかかりました

キレイに仕上がり
なんとか間に合いました

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