トヨタ　RAV-4　スロットルコントローラー　＋　リアゲート用　用品電源配線通し｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は
現行の新型RAV-4　納車したばかりの車両に
スロットルコントローラーを取り付けていきます
　
＋　オマケでお客様がご自分でリアゲートの内側に
LED照明を取り付ける際に純正配線のジャバラの中を配線が通せなかったとの事で
電源配線を通しました　

時間がなく車輌の画像を撮影し忘れました(´･_･`)

まずはスロットルコントローラーの取り付けから始めます
要領的には
画像の純正のスロットルペダルに付いているカプラー（電スロ　電動スロットル）
とペダルの中間にスロットルコントローラーのユニット配線を割り込ませて
OBD2に繋がるといった感じになりますので

まずは運転席足元のペダル上部に付いているカバーを外します
そうするとペダルの上部に配線が繋がっているのがわかります

少しばかり上の方なのでカプラーが外しづらいかもです
無理やり引っ張ってカプラーの爪部分を壊さないように注意してください！！！
爪を壊さなくても、社外のカプラを差し込む際に何かしら抜け防止の対策をしておくといいと思います！！　
もし走行中にアクセルペダルのカプラーが抜けたら恐ろしい事になります

こんな感じにハーネスを割り込ませます
今回は抜け防止対策として
近くにメインハーネスが通っていたので、振動などで社外配線が動かないように
結束バンドで固定をしておきました

続いてハーネスを
OBDⅡのポートに差し込みます
通常は故障診断をする時に診断機を使う時の物なのですが
最近の電装品はこのOBDⅡから電源や車輌情報を取り込むことが出来るので
便利な時代です
社外のメーターやレーダー等色々な事ができます

あとはこのコントローラを固定して
車両に合った設定をして完了です。

何やら電動スロットルの作動のレスポンスが良くなるようです

続いては
オマケ作業なのですが
リアゲートのサービスホールに取り付けが出来る
LED照明をお客様が取り付けようとDIYをしたのですが
純正ハーネスのジャバラホースに配線を通そうとしたのですが中々通せずに
断念をしてしまい、作業依頼をしていただいたので
配線を通す作業をします

説明がしづらいのですが
私の場合、使わなくなったロッドアンテナ（確かタントか何かの物だったと思います）
ゲート内を通す場合は自転車のワイヤーのアウターチューブ、または
梱包なんかの時に使うナイロン？のリボン何かを使います

そのような細すぎない物を先に通して、通したい配線を
ビニールテープ等で巻きつけて、ジャバラを通す場合は
パーツクリーナーやシリコンルーブを軽く吹いてあげると
滑りが良くなって通しやすいです
いきなり配線を通そうとしても、通せなくはないかと思いますが
かなり時間が掛かるか、通る前に断線してしまうかと思いますのでご注意ください

同時に別の作業があるので
この金額になりますのでご注意ください

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