ホンダ　フリード　リアモニター　持込み取り付け　カロッツェリア　TVM-PW1000T｜車検・点検・修理のグーネットピット

本日の作業は
ホンダ　フリード　にリアモニター　カロッツェリア　TVM-PW1000T
を付けていきます

今回はヘッドレストの足に差し込むタイプになります
リアのモニター自体は固定方法や取り付け方に色々タイプがあるのですが
ちゃんとしたブランドの物だと
このモニターのような差し込むタイプが大半です
左右に一個ずつか片側から足が出てシートとシートの間にモニターが一つ付くタイプ
というのは、ヘッドレストに埋め込まれているタイプは
陸運局によって車検に通らない場合があるので注意してください

まずはシートに配線を通していくのですが
この車両もシートにエアバックの配線が通っているので注意してください！！
基本的には黄色いチューブに包まれているので極力触らないようにしてください
配線に負荷が掛かるだけで警告が点く場合があります

で
シート下のカバーを外して背面を開けていきます
下側はゴムひもにフックが付いているだけなので簡単に外れます

体外背面は両サイドがファスナーになっているので簡単に開きます

ヘッドレストの脚を差し込む部分を外すのですが
背面のカバーを剥がした部分から手を突っ込んで
爪を押してあげるとするっと抜けます

で
抜いた部分から配線を通して
シートのスプリングに配線を固定します
この時にヘッドレスト部分から出ている配線に若干余裕をとって
出したほうがいいと思います
スプリングの固定も万が一の時多少動くようにギュウギュウに固定しないようにしたほうが
良いかと思います

配線が通たら先にヘッドレストにモニターを取り付けて
シート下から配線をデッキまで通していきます

この車両は純正配線が通っているのでその配線と同じ長さに合わせて通します
この配線もエアバックが関係していますので
純正配線に固定する場合は軽めに固定してください
純正配線がいない場合は、シートの可動域を考えて配線を通してください

配線をフロアしたに通して
横に出します
この時足元のパネルを剥がすのですが
基本的にホンダ車はクリップで刺さっているだけなので
引っ張れば工具を使わなくてもはがせます

次に
デッキ周りを外すのですが
まず
デッキしたにビスが入っているのでそのビスを外すため
ポケット部分のカバーを外します
この時カバー側にほんの数ミリですが工具が入る切込がホンダ車はあります
のでその隙間に細めのマイナスドライバーか何かを入れてあげると比較的簡単に外れます
分かりずらければ
「アルパイン　車種別」で検索してみてください

下側の蓋を外すと奥にボルトが２本出てくるので
落っことさないように外します

あとはクリップだけなので
パネルごとごっそり外れます
このときシフトロックを解除してシフトノブを下にずらしておきます
外れたら映像出力のRCA端子にモニターの映像端子をつなげます
オーディオの機種によっては
映像の入出力端子が別売りの機種もあるので
外す前に確認をしておいたほうが良いと思います

ちなみにこの間の画像を撮影し忘れました

というわけで
完成です

他の作業と同時作業だったので
金額は出していません

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