クラウン　202　ボンネット板金塗装　ドア板金塗装　水性塗料　知立市　板金塗装はアスターへ　 　｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回のご依頼は、ボンネットと左のドア2枚を傷つけられてしまい、すぐに、ご来店頂き見積もりを、出させて頂き、修理との運びとなりました。

早速、キズを磨ぎ、サフェーサーを入れます。

サフを熱で乾かしてから水研ぎです。ここまでで、キズの段差はなくなります。

フロントドアからリヤドアにかけても、キズの段差を、なくしてサフェーサーをいれます。カラーサフの黒色です。ボディカラーが人気の202の黒ですから、サフも黒い方が、後々の作業効率が、いいわけです。

サフェーサーを水磨ぎした所です。同じく、ここまでの作業で、キズの段差は、なくなります。

ドアハンドルやドアミラーも外しておきます。ドアの真ん中のプロテクターモールも、はずします。今回のお客様は実費でしたので、プロテクターモールは、再利用させて頂きます。

塗装の準備です。塗装したいボンネットとドア以外は、マスキングして、色が付かないように、ラッピングします。

別の日に調色しておいた、水性塗料にて塗装します。今回の色は、とても人気のあるカラーナンバー202ですが、ソリッド塗装と言いまして、黒の塗料を塗って終わりという塗り方と、2コートソリッド塗装と言いまして、黒の塗料を塗ったあとに、クリヤー(耐スリキズ)を塗って黒の深みを出す塗装の仕方が、あります。後者の方が、耐久性も良く、高級感が出るとおもいます。お客様には、見えない部分ですが、しっかりと2コート塗装させて頂きました。

雲や電線が写りこんでいます。キレイです。

ドア2枚もキレイに仕上がり、真ん中のプロテクターモールは、再利用させて頂きました。
知立市のお客様でしたが、私共、アスター板金を選んで頂き真に有難うございました。感謝申しあげます。