トルコン太郎　ATF圧送交換 エブリイ　新潟　新発田　胎内　聖籠｜車検・点検・修理のグーネットピット

トルコン太郎導入しました。
CVTF（CVTフルード）やATF（オートマフルード）の交換機ですが、車のメンテナンスに詳しい方なら知る人ぞ知るフルード圧送交換できる機材です。

一般的な循環交換は30%前後のオイルしか交換できないものに対し、圧送交換の場合ミッション内の交換効率は90%以上になります。

今までも圧送交換できる機材はあったものの、新油と廃油がどうしても混ざり合ってしまう構造であったり、ミッション内の鉄粉を巻き上げてしまい逆にミッションに負担を掛けてしまうものでしたが、このトルコン太郎を使用してミッションのオイルラインに接続した場合、5つのフィルターにオイルが通ることで、ミッション内に新油が注入された事によって起きてしまう汚れが浮いてオイルラインを詰まらせるリスクもほぼ皆無です。

今回は8万キロ無交換の現行エブリイのATFを圧送交換致しました。
使用オイルはNUTEC ZZ52です。NUTECの中でも粘度が低い近年のAT車やCVT車にマッチしたオイルです。

まずはオイルパン取り外しし、ストレーナー交換する事でミッション内に残ったオイルを出来る限り抜取りします。

取付後、トルコン太郎を接続して圧送交換に移ります。

新油を注入して暫く経ってから抜取りしても、まだ真っ黒な状態です。

今度は圧送交換後にトルコン太郎自慢の機能クリーニングモードでどんどん汚れがフィルターに吸着していきます。
それと同時に少しオイルに赤みも増し、キレイになってる様子です！

左が新油、右がミッション内部のオイルモニターです。
ほぼ新油に切り替わったことが見て取れると思います。

施工後の感想は軽くなって、変速ショックが少なくなったそうです。燃費も期待できそうです！

• 修理
• 交換
• 整備