ダイハツ　アトレー　エアコンの風が出ない　エアコンの風が弱い　点検　群馬　館林｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちはサービス部の太田です!

今回はハイゼットアトレーのエアコンの風が出ない　点検のご報告です。

先日行ったハイゼットのフェルト事件に似た症状だったため早速ブロアファンモーターユニットの取り外しを行います。

まずコンピューターを止めているブラケットの10ミリのボルト3本を外します。
ボルトを外すとブラケット事コンピューターが取り外しできます。
ハーネスが邪魔になるのでカプラーを抜きます。

ブロアモーターユニットが見えてきます。モーターユニットは8ミリのボルト3本で取り付けてあります。
または少し作業しづらいですがマイナスドライバーの1番でも取り外しできそうです。

ブロアモーターユニットを外し中の方を除いて点検をしましたが前回のようなフェルトは見当たらず。(ホコリ)

手を突っ込んだりエアブローをしたりしてみましたが全く反応はありませんでした。

ミクスチャー、内外気切り替え、エアフロー切り替え等の作動は問題なさそうです。

ブロアモーターが必死で風を送る音が聞こえるので、どうやらエバポレーター自体が目詰まりを起こしているようですね！

こうなると足元の部品をバラバラにしクーラーユニットの分解清掃が必要になってきます。

今回は当社の社用車なので作業を見送って涼しくなった頃にやろうかと思います。

とてもじゃないが暑くてダッシュボードなんかはずしてられない、、、( ˊ̱˂˃ˋ̱ )


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