トラックタイヤ交換（リング付き）｜車検・点検・修理のグーネットピット

ウチのポンコツ積載車、、、マツダタイタンちゃん、、、
のタイヤ交換してみます。
年3000キロくらいしか走らないのでスタッドレス履きっぱなしなんですが、、、
今年の雪まあまあ多かったですよね、、、流石に怖かったので交換することにしました。
最後に交換したのは2006年笑。
でもタイヤは中古。
ヤフオクでゲット2020年製。
これであと10年は戦える笑。
では交換します。
リムを大ハンマーでボッコボコ叩いて落とす。

リングを外す

リングとホイルのサビを落とす。
ジェットタガネでバリバリする。

ここもサビ付着してるので軽くペーパーをかける。

パンクしない限り本当に10年は履くのでチューブも新品に変える。
リングを組む。

蹴り入れて入れます。
底薄い靴でやると、最悪かかとヒビはいるくらい痛い場合があるので注意。
でも面倒だから私は蹴りで入れます。私くらい熟練の整備士になると抜群の角度で蹴り入れるからサクッと入っちゃうんですよ。笑
リングの切れ込みバルブの反対に入れる。
理由は不明、、、多分意味はあるんでしょう、新人の頃先輩にそう教わりました、その先輩も何故なのかはわかってませんでした。
こうやってダメ整備士が量産されていくんですね。
本当に謎です。笑

で、空気入れる。

最大の難関がここ。5Kくらい入れるんですが、
何回やっても怖い、タイヤが上がってくるときの音
ミチミチッ、、、ギシッ、、、みたいな音、、、、怖えぇ
私はビビリなので3回位に分けてゆっくりリムなじませる感じで30分位かけて入れてます。
修業時代だったら怒られてそうなやり方ですが怖いんだもん、、、本当に。

リムのラインが均等になったら完了。
いつまで立っても大きくずれてたらチューブとかの組み方に問題があるかもしれないです。

そして逃げ腰になりながらレバー抜いて、終了。
でもすぐ触るの怖いので次の日取り付けました。笑
お客さんのはもっと早くやります。笑