W205 C205d トルコン太郎ATF圧送交換　冷却水漏れ　NOXセンサー鈍化アドブルー撤廃プログラム 兵庫県姫路の輸入車トルコン太郎 NOXセンサー故障アドブルー故障はガレージオシオまで｜車検・点検・修理のグーネットピット

他県からのお問い合わせで、W205の9速9GATのトルコン太郎でのATF圧送交換のご依頼を頂きました。
また同時でご相談いただいた、NOXセンサー鈍化及びアドブルー撤廃プログラムインストール作業も行いました。

９GはATFの交換に特殊工具を使用いたします。
抜けたATFには汚れはあるものの、異常な鉄粉や異臭等無く問題ありませんでした。

ATFはモチュールのATF６を使用いたします。

↑はオイルパン脱着分を交換しクリーニング中のATFになります。
通常の交換方法はここで終了になりますが、トルコン太郎の場合ここから全量交換いたします。

写真では分かりずらいですが、新油なみに透明度が出ております。
ATF交換中にEGRクーラー付近からのクーラント漏れが有りましたので修理いたしました。

燃料フィルターブラケットの可能性がありましたが、EGRクーラーホースの交換で修理完了です。
最後にNOXセンサー鈍化及びアドブルー撤廃プログラムを行いました。
入念に試運転を行い問題が無いか確認し作業完了です。

NOxにしてもAdBlueにしても、部品はどちらもかなり高額である上、欠品している事も多く、直したくても直せないというトラブルに該当しています。
それをプログラムで少し「調整」してあげたり、部品が入荷するまで運用出来ないお車を一時的に”撤廃”作業を施して運用出来る様にするというものです。
エンジンチェックランプの点灯原因・内容が分かってはいるものの、NOxやAdBlueがチェックランプを点灯させ続けている状態では、全く別の重大なトラブルが発生したとしてもドライバーさんは気付く事が出来ません。
なので、過敏に反応する所を少し調整してあげてチェックランプが反応しない様にしてあげる事で、別に発症した”本当に重大なトラブル”にドライバーさんが早く気付く事が出来る様、本来の意味としての「エンジンチェックランプ」点灯お知らせ機能を取り戻す作業です。
同作業をご希望される方は、その辺りをご理解下さい。

代車サービスなのですが、無料代車のご用意可能です。（台数に限りがあり予約優先になりますのでご相談下さい）
故障時（エンジンチェックランプ点灯等）や自走不能な場合、任意保険の特約をご使用いただき当社にて無料ロードサービスや特約レンタカーの対応出来ますので県外の方もお気軽にご相談下さい。

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