マフラーの曲り修理　ホンダ　フィット　泉南　阪南　泉佐野　泉州｜車検・点検・修理のグーネットピット

本日は、車をバックで駐車する際に、車輪止めにリヤマフラーの排気管の先端を
勢いよく当ててしまった為に、それより前に突いてしまった為、マフラーが全体的に
曲がってしまって車体に緩衝して、その振動異音が車内に伝わってしまっての異音、の修理になります。

「衝撃が1か所に集中して、ここが曲がってます」といった曲りではないので、
ボディーと緩衝している部分、マフラーの吊りゴムが明らかに取りつけれない部分の
画像を、ご覧ください。
まずはマフラーの中央部の一番緩衝している2本の爪のマウントゴム部です。

次にマフラーの吊りゴムがずれている、外れている、ちぎれている、画像です。

曲り的には、マフラーの各折れ曲がり箇所で違う方向に突かれてたり、引っ張られたり、
といった歪みが発生しているようです。

どちらかと言えば、1か所だけガツンと大きく曲がっている方が、そこだけを
修正してあげれば、かなり改善できる感じなんですが、
こんな感じの曲りや歪みは逆に少し難しいですが、、、何とかチャレンジしてみる事に。

こんな感じで引っ張り強制して、突かれた分を戻す、といった感じで修整してみました。

今回、少し火炙りも兼用して修整実施です。

お客様のご要望が「何とか修理で・・」との事でしたので、
ある程度、ですが、何とかボディーに緩衝しなく、マフラー吊りゴムが取付できる状態まで、
修整出来たと思います。
こんな感じに仕上がりました。

また破損して吊りゴムは交換いたしました。

修正後の全体的な画像です。

この中間のマフラーのみでも部品代が約25000円ほどのようですので、
何とかお安く、仕上げれたと思います。

では、お気をつけて運転してください！！