ふそう　キャンター　FEB80　パワー・ウィンドウ修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回はふそう　キャンターのパワー・ウィンドウの修理です。

下がるのに上がらない、モーター音はしていると・・・。

数日前に分解して確認しましたが、レギュレーターの動きが重くモーターにかなりの負荷がかかっていました。

部品は段取りしておいたので早速作業を始めます。

内張りを外していきます。

下側の薄いグレーの内張はクリップで固定されているだけなので簡単に分解できます。

そこを外すとビニールが張られています。

再利用するのでブチル・テープを綺麗に切っていきます。

上側はボルト等で固定されていますので、それを外してドア・ロックのワイヤーを外してしまえば内張は完全になくなります。

内張を外したらガラスを定位置まで下げてレギュレーターから外してドアから抜いてしまいます。

レギュレーターとガラスを繋ぐパーツですが、結構ぽろっと外れるので注意しときます。

組む時も外れてしまってドアの内側の取りにくい所まで落ちてしまって一手間掛かりましたからｗ

後はレギュレーターを外すだけです。

今回のキャンターのレギュレーターはモーター一体なんで分解する必要がありませんので、外したら早速新品を取り付けていきます。

取り外した逆の手順で組み付けていきます。

ガラスを入れてレギュレーターと繋ぐ時に上記のくすんだ白いパーツが外れて手間を食いましたが、それ以外は順調に組み付けられましたｗ

ある程度組み付けたら作動テストをします。

全部組み付けてからだと何かしらのトラブルがあった時手間がふえますからね。

作動テストをしてみましたが・・・

大変スムーズに動いてくれましたｗ

残ったパーツを組み付けて終了です。

ガラスは動かないと不便ですからねｗ

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