FK7 シビック　ガラスコーティング セラミックコーティング　LMグラフェン　佐賀県　福岡県　唐津市　相知　伊万里市　玄海町｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回はホンダ。シビックfk7のボディコーティング及びガラスの撥水コーティングをしていきます。
こちらの車両簡易コーティングの塗り重ねでボディの色がくすんでいるのでそれをリセットしてボディコーティングを施工したいとのご要望です。
今回コーティング剤として選ばせて頂いたのはANSERの硬化型セラミックコーティングです。
耐ケミカル性があり、高耐久で一般的なガラスコーティングの弱点でもある水シミ(無機質汚れ)に強いコーティング剤です。

初めに車両全体に付着したウォータースポットやガラスのウロコをケミカルで落とせる分だけ落としていきます。

こういった普段の洗車では取れない水垢もスケール除去剤で取り除いて…

鉄粉クリーナーを吹き付けてクレイタオルで鉄粉を除去。
コーティングをする下地作りでもかなり！！大事な作業です！

ケミカルで落とせるだけの汚れを落として洗車した後に完全に乾かした状態です。
これからマスキングをして磨く準備をしていきます。

細かい所からみがいていきます。
特にピアノブラックは傷が入りやすくて洗車傷がかなり目立ちますね。
これがビフォー、アフターです。
写真では傷が抜け切ったように見えますが目で見ると僅かに散り目があるのでこの後バフやコンパウンドを変えて完璧に傷を抜きました。

ここもイオンデポジットと洗車傷がかなり入っていて完全に傷を抜くのに苦労しました。

ヘッドライトは針先で引っ掻いたような傷があったのでそれを消していきます。

細々した箇所が終わってボンネットやルーフ磨きに、
照明を当てると線傷やケミカルで取りきれなかったイオンデポジットが見えるのでそれらの除去かつボディが平滑になるよう磨いてます。
1週目はウールバフで磨いて2周目でスポンジバフで仕上げました。

ガラスのウロコや油膜はポリッシャーで除去しているのでポリッシャーが当たらないところを手で磨いて油膜取りをしていきます。

磨き作業が全て終わり磨き粉などを一掃するのに洗車します。
ここで傷を入れたら元も子もない話なので洗車の知識を身につけているスタッフが丁寧に洗車をしていきます。
スノーフォームガンでシャンプーを吹き付けて優しくスポンジで洗っていきます。

フロントガラスも完全にコーティングが乗ってない状態なので水がベターっと張り付いた感じです、
このサラの状態にコーティングを乗せることによって密着が良くなりコーティングの寿命も伸びます。

洗車後、やっとコーティング前の最後の下地処理です。
IPAを精製水で割った液剤でボディを脱脂していきます。この時に傷戻りがないかなどを確認しながら作業を進めていきます。

そしてやっと…
ベースコートとしてanswerのセラミックコーティング剤を！
こちらのコーティング剤の特徴として塗り重ねが出来るので二層目を塗る時は1時間乾燥時間を置いて再び施工します。
今回は三層施工しました。

そして今回トップコートとしてLMグラフェンスプレーを選ばせて頂きました！
撥水性能、肌触り、ケミカル耐性どれも素晴らしく再販数十分で売り切れるのが納得できます。
グラフェンスプレーの性能は調べればたくさん出てくるのでここでは割愛…

施工の際は注意が必要で簡易コーティング剤の要領で施工してしまうとムラだらけになるのが難点ですがこれを一度使うと他の商品に手が出なくなりこればかり使ってしまいます笑

完全硬化後です！
セラミックコーティングだけでも肌触りがサラサラしているのにトップコートとしてグラフェンを施工したらサラサラ感が明らかに増して艶も上がりました。

最近カーコーティングに、ガラスの研磨＋ガラスの撥水コートをして欲しいとの要望も数多く寄せられています。
すでにガラスコーティングをされていてトップコートとしてLMグラフェンを施工したいと思われてる方も大歓迎です！
車のコーティング
コーティングを長く保つための洗車の仕方もしっかりお教えします！