トヨタ　ハイエースバン　TRH211K　ドラレコ内蔵型デジタルルームミラー取付・前編　「車検 点検 板金 塗装 船場サービスにお任せ下さい！」｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は、ハイエースバン・TRH211Kのドライブレコーダー内蔵型デジタルミラーの取り付けです！

まず、前半戦はリアカメラの取付けです！

今回はお客様のご要望で、リアハッチについているアンダーミラーを取り外して、その場所にカメラを取り付けさせて頂きます！

アンダーミラーは３本のボルトで止まっているだけですので簡単に取り外せます！

バック駐車の時などにお車の後ろがどこまで下がれるか確認するミラーですが、こちらのお車はアンダーミラーは必要無くなりますので撤去します！

取り外したリアハッチにはそのボルトが付いていた３つの穴と、ミラーの位置合わせのピンが刺さる小さな穴が開いているので、その小さな穴を利用してカメラの配線を中へ通します！

ですが、今回の商品ですと接続部分のカプラーがほんの少し大きく、そのままでは通りませんでしたので、お客様にご了承を頂き穴を２ｍｍ程広げさせて頂きました！

ボディを加工するのが嫌な場合は、配線側を切って通した後で繋ぎなおす方法も可能ですが、接触不良を起こす可能性がありますし、もちろんその後の不具合が出た場合も商品のメーカー様の保証は無くなります！

フロントから内張りの中を通してきた配線を処理していきます！

内張の隙間から出ている、赤い配線はリバース連動といって、お車がバックする時にカメラの写る角度が変わる機能を使用するための配線です！

下に見えている黒い配線はリアカメラへ接続する配線です！

この赤い配線を「ギアをリバース（Rレンジ）に入れた時に電気が来る所」に接続します！

今回はテールランプを外して、バックランプの配線に割り込ませて繋がせて頂きます！

カメラの配線は天井側へ通して、他の配線が通っているチューブの中からリアハッチの方へ出していきます！

先程取り付けたカメラと接続します！

カメラの位置と角度が決まれば固定して、配線を通した穴から水が入るのを防ぐため処理をさせて頂きます！
これで、ひとまずリアカメラの取付けは完了です！

同時進行で取り付けているモニター本体は作業実績の「ドラレコ内蔵型デジタルルームミラー取付・後編」へ続きます！

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