エスティマハイブリッド　AHR20W　ハイブリッドバッテリー　駆動用　交換　リビルド　チェックランプ　警告灯　HV　リビルト　大阪　｜車検・点検・修理のグーネットピット

前回の作業実績をご覧いただき、「リビルドバッテリー」への交換のご依頼いただきました。

エラー発生などの状況を聞き取りしますと、昨年の夏にHVエラーが初めて検出され、とりあえずエラーをリセットされて乗っていたそうです。。。

また、以前から回生放棄（回生ブレーキのききが悪く、充電があまりされない状態）が頻繁に発生するとのことでした。

ボンネットを開けて確認すると、インバーター用のリザーブタンクからクーラントが噴出して乾いていることから、冷却ポンプの性能が低下し、内部圧力の増加によりクーラントが噴出している可能性が非常に高い状態でした。

以前にエラーをリセットされており、入庫時はエラーが点灯していない状態からの異常診断でしたので少し手間がかかりましたが、HVバッテリーの電圧異常でしたので、「安心保証付き」のリビルドバッテリーに交換させていただくことになりました。

同時にご提案させていただきましたが、インバーターのオーバーヒート対策である「トランスアクスルのオイル交換」「インバーター冷却ポンプの交換」などは、次回作業として見送りです。

当店のリビルドバッテリーにつきましては、保証期間中に万が一不具合が発生しましても、リビルドバッテリーの不具合の場合は無料で修理対応させていただきますので、ご安心ください。

※インターネットなどで購入の持込み商品の交換も行いますが、当然ながら製品に関する保証は出来ませんので、予めご了承ください。。。


エスティマHVのリビルドバッテリーは、昨年末に交換し在庫がない状況でしたので数日お待ちいただき、急遽製作させていただきました。

リビルドバッテリーを製作後に入庫いただき、交換後にスキャンツールで確認し、交換は完了です。


その他、エスティマHVでよくある作業としましては、

〇インバーターのオーバーヒート対策として、
　・トランスアクスルのオイル交換
　・インバーター冷却ポンプの交換

〇希薄燃焼エンジンであり、ガソリン車と同様に、
　・プラグ交換

〇発進時に「ゴツン」というような異音がある場合、
　・リアデフマウントの交換

というような対策や修理のご依頼をいただいております。

現在の状況では、引き続き夏場などにインバーターのクーラントが噴出する可能性が高いことから、今後は車両状況を確認いただき「トランスアクスルオイル」「冷却ポンプ」交換などの対策もご検討ください。

この度は交換のご依頼をいただき、ありがとうございました。



【ご案内】
当店は「リビルドバッテリーの製作・販売」を行っております。
販売しているリビルドバッテリーは「安心の保証付き」で、製作から交換までを当店が行います。

交換を検討している場合はぜひ、ご来店ください。

主な対応車種としましては、
〇エスティマハイブリッド（AHR20W)
〇プリウス（ZVW30）
〇アクア（NHP10）

※リビルドバッテリーについては他の作業実績を含め、順次ご案内していく予定です。

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