スバル　フォレスター　車検整備　日野市　八王子市　多摩市　国立市　立川市　東京｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検整備にてお預かり致しました！
点検すると、エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキフルード、オートマ・ミッション・フルード、
前後デフオイルといった油脂類が交換時期。またエアーエレメント、リヤワイパーゴム、
リヤブレーキパット、エアコンフィルターが交換時期でした。

ご提案した所、全て施工させて頂く事になりました！

オートマギヤのオイル（ＣＶＴＦ）を交換します！オイル交換はオイルチェンジャー、トルコン太郎を使用！
この車両の場合、全体容量が約12.2ℓ。整備書通りに交換する場合、
オイルパンのドレーンコックを外して抜き取り、フィラープラグから注入となります。
ただオイルパンから抜き取れる量は半分程度の為、1度では全量交換は出来ません。
そこで今回はオートマ・ミッション・フルードを全量交換が出来る、圧送方式にて交換させて頂きました！
圧送方式はオートマ・ミッションのオイルクーラーに繋がっているオイルクーラーホースにＡＴＦチェンジャーを割り込ませ、
オートマ・ミッション・フルードを交換する方法です。

スバル車のCVTは外付けオイルクーラーが有り、ギヤ本体からオイルクーラーにバイパスするオイルクーラーホースがある為、
圧送交換が可能です。
スズキ、ニッサンなど、オイルクーラーへのバイパスホースが無いタイプの車両は圧送交換が出来ません。
その場合は整備書通りにやるしか無いんです。

抜き取り中のＣＶＴフルード。大分汚れていました。
抜き取り前にフラッシング剤で洗浄したので、より汚れが回収しやすくなったから汚れている、という事もありますけど。

因みに新油はこんな感じ。使用するオイルはWako’sのＣＶＴＦプレミアムスペック。様々なメーカーのCVTに対応したフル・シンセティック・オイルです。

交換後、ミッション内部を流れているフルードの状態です。かなり綺麗になりました！このままオイルチェンジャー内にあるフィルターにてろ過を繰り返し、クリーニングを実施してからチェンジャーを切り離します。
なお、ＣＶＴフルードの量調整はメーカー指定温度の状態で実施します。オイル交換はオイルが高温の状態で実施しないと内部の汚れを回収出来ない為、交換後はオイルを冷まし、指定温度になってから量調整を実施します。1度高温になったオイルはなかなか冷めないので、季節によっては一晩寝かせる事もあります。油温はスキャンツールを使わないと確認が出来ませんし、結構手間が掛かります・・。

• トルコン太郎
• CVT
• オイル
• 車検
• 点検
• 整備
• 修理
• 交換