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下回りの塩害防止塗装を承りました。

ご来店頂き、下回りを確認すると、リヤデフホーシング部分など、ご自身で赤錆黒錆転換材を塗布している箇所が
散見されました。ただフレーム部分等、細かい錆が多少見られました。
概算のお見積りをご提案し、お預かりさせて頂きました。

まずは下回りを洗浄し、リフトにセット、タイヤを外します。
続いてバンパーやフェンダーライナー等付属品を外し、エキゾーストパイプを外します。
エキゾースト系は外した状態で耐熱塗料を塗布します。

車両外装を養生した後、錆箇所は赤錆黒錆転換材を塗布。
乾燥させた後、Wako’sの塩害防止塗料を塗布。
1度目は全体をクリアータイプにて、2回目はホーシング、足回り箇所は黒タイプで、
それ以外はクリアータイプを塗布しました。
アクリル系の塗料なので、塗膜が厚く、耐久性が高い塗料です。

完了後、各取り外した部品を取り付け、完了です！

リヤフレーム部分、赤錆がみられます。

フロント側フレーム部分です。

黒くなっている部分、お客様がご自身で錆転換材を塗られておりました。

バンパーやエキゾーストパイプ等、取り外します。

エキゾーストパイプ塗装後です。今回から従来品よりもより防錆製が高い耐熱塗料に切り替え、塗装しました。

養生し、塗装が出来る準備をします。下から上に向かって塗装をするので、かなり塗料が舞うため、養生をしないとボディに塗料が付着してしまいます。
マスキングは必須作業です！

まずは錆箇所に赤錆黒錆転換材を塗布します。

他の錆箇所も同様に赤錆黒錆転換材を塗布。

塩害防止塗料塗布後です。

塩害防止塗料塗布後。画像の筒になっている部分、こちらの内部も360度噴射するタイプのロングノズルを使い、塗装致しました。

黒いシャシー廻りは黒タイプ、それ以外はクリアータイプで塗装致しました。

綺麗に仕上がりました！

前輪ハブ廻りです。

タイヤの水はねによりタイヤハウス廻りは水が溜まりやすい為、フェンダーライナーを外し、クリアータイプを塗布しました。

フロント廻りです。後は組付けして、完了です！

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