ラクティス　ハブベアリング交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

お客様ご依頼で、走行すると足回りから異音がすると言う事でチェックさせて頂きました。
その結果、左後ろのハブベアリングが焼き付いており、ベアリングはガタガタで回転させるとゴロゴロと異音がする状態になっていましたので、ベアリングの交換作業となりました。(^^)

ジャキアップをしてタイヤを外していきます。

ドラムを外し、ハブ本体を外していきます。
その前に裏側にABSの配線カプラがありますので、先に外します。

カプラにはカバーが覆われているので、最初にカバーを外し、次にカプラを外し、黄色の線を境目にカバーが外れるようになっています。
＊配線カプラを外したら、先にカバーを付けておくと、取り付けのさいにカプラを押し込むだけなので楽になります。(^^)v

ハブベアリングは印のボルト4力所で止められいますので外していきます。

ボルトを外し、ハブベアリング本体を取り外していますが、錆びついていて苦戦しましたがなんとか外れました。

取り付け部分の錆びと汚れを綺麗に除去していきます。

ペーパーで錆びを落として、汚れをパーツクリーナー等で取り除き綺麗にしていきます。(^^ )

新しいハブベアリングを組み付けていきます。
ベアリング本体は、ABSセンサーを上の位置に合わせて、ボルトを締め付けていきます。
ボルトは走行中の振動で緩まないように、緩み防止剤を塗ります。

締め付けは、レンチを使用して締め付けていきます。
裏のABSセンサーカプラを付けて、ドラムとタイヤを取り付けし、完成となります。

全て取り付けが終わりましたら、試運転をして完成となりました。
＊今回は、左側のみの交換となりましたので、今後　異音がした場合は右側のハブベアリング破損の恐れがありますので、またご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

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