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2020年07月25日 15:19ハイゼットトラック リヤドラムブレーキ 車検時整備事例
今回は、ハイゼットトラックの後ろのブレーキについて説明します。
フロントのブレーキはディスクブレーキといいましたが、後ろには写真のようなドラムブレーキというブレーキを使っています。全体を覆っているドラムを内側から広げる力で回転を止める方式です。
とは言いましても最近は後ろもディスクブレーキという車が増えてきています。
軽自動車に関しては、前ディスクブレーキ、後ろドラムブレーキという車が多いようです。
ドラムブレーキの点検内容としましては、内部の汚れの清掃、ブレーキシューの残量点検、そしてオイル漏れの点検になります。こちらのお車は異常ありませんでしたので、清掃、給油して組付けを行いました。
ここまでが、車検時のブレーキ点検の説明になります。当社ではここまでの作業は車検基本料金に含まれておりますので追加の料金は発生いたしません。。追加の部品や作業が出る場合としては、ブレーキパッドやシューの残量不足による交換。油圧を使用しているのでそのオイル漏れなどがあります。
安心してお乗り頂けるようブレーキの点検は1年に1回おこないましょう。
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成19年 | メーカー・ブランド | ダイハツ |
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車種 | ハイゼットトラック | グレード | DX |
型式 | S200P |