レクサス　板金塗装修理事例｜グーネットピット

キズ・へこみ直し

2021年01月26日 14:50レクサス　板金塗装修理事例

狭い路地の左カーブで壁に取り付けてあった看板を巻き込んでしまいました。
リアフェンダーは出来る限り元通りの面になるよう丁寧に板金します。
板金作業が済むとサフェーサーを塗装し、赤外線ヒーターを使って充分に加熱乾燥させます。
リアドアパネルにもサフェーサーを塗装し、予めパネルの裏側にボディー色を塗装しておきます。
塗装作業はゴミやホコリをシャットアウトした塗装ブースの中で慎重に行い、本来の塗装の質感を忠実に再現させます。
リアドアとフロントドアとの色の差異を解消するために、フロントドアも塗装します。リアドアパネル側から前に向けてベースカラーをだんだん薄くして塗装します。トップコートのクリア塗料はパネル全面に塗装します。グラデーションをかけるイメージです。この手法はボカシ塗装と言って、リアドアとの隣接部では色がしっかり塗装されているのですが、フロントフェンダーとの隣接部ではパネルに色がかかっていないことになります。そうすることでどの角度から見ても隣接パネルと色がぴったり合っていることになります。

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