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2018年03月30日 17:13関市 ハスラー カー用品取付け パート5
こんにちは。関市のタカセ自販です。
新車のハスラーへの取付けブログもパート5となりました!!
本日はハンドル交換をします。
足廻り交換時にハンドル位置がずれてしまったため
ある程度まっすぐになるように付けていきます。
ホーンパッドを外し、エアバックやホーン、ステアリングスイッチのコネクターを切り離し
ナットを外すとハンドルが取れますが、ハンドルを引いた時に急に外れると危ないため
ナットのネジ山が少し噛んでいる状態でハンドルをひきます。
外れたら、パネルやスイッチなど外していき移植します。
組み付けは逆の手順で行い、ナットを規定トルクにて増し締めを行い
保護スポンジを外して終了です。
次はクラクションの交換をします。
純正はここに1つ付いていますが交換するクラクションは2つの為
取付出来るスペースを確認します。
今回は下にさがったラジエターの上側に付けますが
固定の穴がないため、穴あけを行います。
位置が決まったら穴をあけていきますが、エンジンルームに
異物が入らないように覆います。
穴をあけボルトで固定し、純正クラクション配線から分岐・アース端子の作製し
仮接続し音が鳴ることを確認します。
音の確認が出来たら配線をコルゲートチューブにて保護し固定します。
これで外装の架装がほぼ終ったためフロントバンパーの戻し作業と
バンパー下部の隙間を埋めるためのカバー、エンブレムを取り付けます。
外装作業が終了したら足廻りを作業したためアライメント調整をします。
フロントサスペンションアッパーブロックを回転させることで
キャンバー角やキャスターの調整が出来るようになっています。
アライメント調整後は内装の架装を行います。
内装はナビ、バックモニター、ETCの取り付けと
サンキューホーン・サンキューハザード、ワンタッチウィンカー
ルームランプLED、インサイドハンドル交換を行います。
ナビ、バックモニターから付けていきます。
トランクの内張りを外し、バックドアハンドルをスズキ純正のカメラ用の穴が開いているものに付け替えていきます。
このときにスイッチなど移植しカメラのところには付属の防水ゴムを挟んできます。
カメラの取り付けが出来たら、配線を純正配線に沿うように固定していき
内張りを外し助手席の足元まで引き込みます。
次にフィルムアンテナ・GPSアンテナ・ETCアンテナを付けます。
Aピラー、グローブボックス、ハンドルのカバーやメーター廻り、純正スイッチパネルなど
作業がしやすいように外せる部品は外しておきます。
各アンテナの配線は左右に分けて運転席・助手席の足元まで通しました。
バックカメラの配線にセレクトビューアイカメラのキットを割り込ませ
車両のCAN通信線に結線しました。
常時電源・アクセサリー電源を使用する部品が4つあるため
ナビ裏の配線を加工し電源の分配を行いました。
ETCの電源線やナビ連動ケーブル、バックカメラの配線・スイッチ、取り付けるキットの電源線をナビ裏の配線に固定し、純正配線に沿うように固定していきます。
ナビ裏の配線固定が出来たらナビを付けます。
純正ナビパネルは7インチワイド用の為
8インチ用のパネル、ナビステーを交換します。
ナビ裏から引っ張った電源線にワンタッチウィンカー、サンキューホーン・ハザードの
キットに付けていきます。
ワンタッチウィンカーキット、サンキューホーン・ハザードは
純正配線に割り込ませたり、信号を取るように結線するため
接触不良にならないようにハンダ付けを行いました。
サンキューホーン・ハザードは別スイッチがあるため純正スイッチパネルの開いているところに加工を行い取り付けました。
すべての結線が出来たら、ナビの作動確認や
取り付けを行った部品の作動確認を行います!
本日のご紹介はここまでとなります。
次回はいよいよパート6となります。お楽しみに!
対象車両情報
メーカー・ブランド | スズキ | 車種 | ハスラー |
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