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2018年03月05日 14:36関市 ハスラー カー用品取付け パート2
こんにちは。関市のタカセ自販です。
本日は前回のブログから引き続き新車のハスラーへのカー用品取付け作業をご紹介いたします。
前回からの続きでフロント側の作業から再開します。
ロント側はエンジン、フロントメンバーを同時に下げて作業をします。
エンジンを下ろすためにまず、バッテリーや冷却水、各ホース類・コネクター類、
ハンドルのシャフトを切り離していきます。
ハンドルが回らないように固定をします。
作業効率やスペースの確保のため、フロントバンパーや右のヘッドライトを一緒に外します。
まずはフロントメンバーの固定ボルト4本を緩め
エンジンやフロントメンバーが安定するように下側から支えます。
支えることが出来たら、エンジン両端のマウントのボルトを緩めます。
マウントやメンバーのボルトが緩んだらボルトを外し
車両をリフトで上げ、エンジン・メンバーを下げていきます。
ブロックを挟むために10㎝以上隙間を作ります。
エンジンやメンバーが下がったら4インチリフトアップのブロックを挟んでいきます。
エンジンマウントもリフトアップキットの部品に交換・取付します。
付属のボルトや純正ボルトを使用し組付けます。
リフトアップするとこでラジエターやA/Cコンデンサーの位置も下がるため
ブロックを挟み、取付位置を下げていきます。
エアコン配管は曲げ加工を行わないと位置が下がらないため
少しずつ配管を曲げ加工行い、固定します。
次にフロント側のサスペンションを外し、4インチリフトアップサスペンションアッパーブロックと1インチリフトアップスプリング、KYBアブソーバーを取り付けます。
スプリングコンプレッサーを使用しスプリングを縮め、サスペンションを分解していきます。
サスペンションの分解ができたら部品を交換し組みつけていきます。
アッパーサポートにブロックをつけます。
車高が上がることによりブレーキホースが届かなくなるため
フロント側は延長用のホースを取り付けを行い
車速センサー配線も届かなくなるため、配線の固定ステーの位置変更や
固定のためのボルトをつける穴あけ加工を行ないます。
ナックル上部のボルトをキャンバーボルトに交換します。
本日のご紹介はここまでとなります。
次回パート3をお楽しみに!
対象車両情報
メーカー・ブランド | スズキ | 車種 | ハスラー |
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