- サスペンション・足回りパーツ取付
2017年07月10日 23:03関市 キャロル サスペンション交換 取付け
こんばんは。関市のタカセ自販です。
今回は関市のお客様の愛車マツダ・キャロルのサスペンション交換を行いました。
まず車両をリフトで上げ、作業できる状態にします。
タイヤが地面から離れたら、安全に作業できるか確認しタイヤを外し、
外さないといけないところを確認します。
〇のところのボルトや配線・配管などを外すと外れます。
ボンネットをあけ上側の外すところを確認します。
上側はナット一個外せば外れます。
上側のナットを緩め、下側のボルトなど外します。
下側が外れたらサスペンションを上へ持ち上げ、
上側のナットを外し引き抜くようにサスペンションを取り外します。
サスペンションが外れました。
外れたらスプリングコンプレッサーを使用し、スプリングを縮めアブソーバーの上部のナットを外します。
上部のナットが外れたら、外した部品を向きに気をつけながら外します。
交換する部品はこちらです。
スズキ アルトワークスの純正アブソーバー、純正スプリングを取り付けていきます。
キャロルから外した部品を数点再使用して組みます。
付いていた順に部品を組み付け、ナットは規定トルクにて締めます。
車両へ戻すときは外したときの逆の手順になります。
次にリヤ側の作業を行います。
アブソーバーの下側のボルトを左右外しアームを下へ下げます。
左右のボルトを外すとアームが下がりスプリングが外せます。
スプリングが外せたらアブソーバー上部のナットを外します。
アブソーバー上部のナットは内張りを外さないと見えないため内張りを外します。
そのためにスペアタイヤなど外せるところは外します。
内張りを外すとナットが見えます。
ナットを緩め、アブソーバーを下から支えながらナットを取ります。
アブソーバーを下に引き抜くように車両から取り外します。
移植する部品を確認し、車両へ戻します。
アブソーバー上部を先に付け、スプリング・アブソーバー下部とつけていきます。
ナットやボルトの締め忘れがないか確認し、問題なければ外した内張りを戻し
タイヤを装着し作業の終了です。
今回はローダウンを行ったわけではありませんが足廻りを脱着したため
フロントタイヤのサイドスリップを点検しました。
ローダウンを行った場合はアライメント調整が必要になります。
当店では部品持込でのサスペンション交換・ローダウンなど受付しております。
取り付け工賃などご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
過去の作業内容はHPにもアップしておりますのでそちらもご覧ください!
http://takasejihan.com/