- サスペンション・足回りパーツ取付
- トヨタ アルファードハイブリッド
2017年03月28日 22:12美濃市 アルファードHV サスペンション交換
こんばんは。関市のタカセ自販です。
本日は美濃市のお客様よりアルファードHVのサスペンション交換のご依頼をいただきました。
作業前にお客様からサスペンション交換についてのお問い合わせがあり、サスペンション交換工賃やキャンバープレートやキャンバーボルト、ロールアダプターの取付が必要かどうかお答えさせていただきました。
ビルシュタインのサスペンションに交換ということで、上記3点の作業は必要ないので今回はサスペンションの交換とアライメント調整の作業させていただきます。
まずは交換作業がしやすいようにワイパーアームやカウルトップなど外していきます。
小さいボルトやナットが多いため、部品皿に入れて管理します。
ここまで外していくとショックアブソーバー上側のナットが見えます。
ワイパーアームなど外れたら車両をリフトアップさせ、タイヤや足回りの部品を外していきます。
タイヤを外す前には安全に作業が出来ることを確認します。
外すボルトやブレーキ配管や車速センサー配線の取り回しなど確認しながら外していき、ショックアブソーバーのナットを外すとショックアブソーバーが外れます。
上の写真が純正ショックアブソーバーで、下の写真が交換するショックアブソーバーです。
見てわかる通り純正のショックアブソーバーに付いているゴムのブーツやブッシュ類を移植しないといけないため、純正のショックアブソーバーをばらしていきます。
部品が外れたら取扱説明書に従い交換するアブソーバーにつけていきます。
スプリングコンプレッサーでスプリングを縮め、部品のつけていく順番や向きを間違えないようにつけていき、アブソーバー上端のナットを締めます。
ゴム部品の位置のずれがないことを確認し車両に付けていきます。
外したボルトやナットを規定トルクで締めていき締め忘れやつけ忘れがなければ片側は終了で、反対側も同様に作業していきます。
フロントが終わりましたら続いてはリヤ側の作業を行います。
3列目のシートを少し前に出し、内張りを外すとアブソーバーのナットが見えてきます。
アブソーバー下側のボルトを外していきます。
外すときにガレージジャッキで支えておくとボルトが抜けやすくなったり、スプリングが落ちてしまわないようにします。
左右のアブソーバー下側のボルトを外したらガレージジャッキを下げていき、スプリングに遊びができるようにします。
遊びができたらスプリングを外します。
スプリングが外れたらアブソーバー上側のナットを取ります。
フロントと同様に純正部品を移植し復元していきます。
取り付け時も外したときと同じように六角レンチでアブソーバーのシャフトを固定してナットを締めます。
締め付けが終わったらスプリング上下のゴムシートがずれていないか確認しながら、ガレージジャッキで上げていきアブソーバーの下のボルトをつけます。
ゴムシートの位置やボルト・ナットの締め忘れがないか確認してリヤの作業が終わりです。
サスペンションの交換作業を行うと、車両のアライメントがずれてしますので調整を行います。
ビルシュタインのサスペンションに交換後です!
当店では部品の持込での作業を行っています。
また交換工賃や部品を取り付けるにあったてのご質問、ご希望の日にちなどのご相談も受け付けております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
対象車両情報
メーカー・ブランド | トヨタ | 車種 | アルファードハイブリッド |
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