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ホイール・タイヤ交換 [2018.08.29 UP]

タイミングチェーンが伸びる原因と対処法

カムシャフトを駆動させ、エンジンの点火や吸排気バルブの開閉のタイミングを適正に行い、エンジンを適正に動かす役目を果たしているのがタイミングチェーンです。一時期、金属製のタイミングチェーンよりも樹脂製のタイミングベルトの方が、メンテナンス性や耐久性の面で利点が多いとされ広く使われていましたが、タイミングチェーンの製造技術が進歩し、耐用年数が長く(一般的に30年程度と言われています)なるなどのメリットにより、近頃は再びタイミングチェーンが主流になりつつあります。しかし、そのタイミングチェーンでも完全にメンテナンスフリーとはいかず、使い方によっては伸びやすくなってしまいます。そこで今回は、タイミングチェーンが伸びる原因と対処法について解説します。

タイミングチェーンが伸びる原因とは?

タイミングチェーンが伸びる原因は主に4つありますが、いずれもエンジンオイルに関係しています。

1.エンジンオイルを長期間交換しないことによって、タイミングチェーンに不具合が起こるケース。
2.通常と粘度が異なるエンジンオイルを使用したために、タイミングチェーンに不具合が起こるケース。
3.粗悪なオイルを使用したために、エンジン内部の潤滑がうまくいかず、タイミングチェーンに負荷がかかるケース。
4.エンジンに高負荷をかけるスポーツ走行など多用すると、タイミングチェーンに負荷がかかるケース。

タイミングチェーンが伸びてしまうことによる危険性とは?

タイミングチェーンが伸びてしまうと、以下のような不具合が起きます。

・「ガラガラ」「ジャラジャラ」という異音がエンジンから発生する
・エンジンが不完全燃焼となり加速が悪くなるなどエンジンが不調になる
・燃費が悪化する
・エンジンがかかりにくくなる

エンジンからの異音や不調を放置すると、最悪の場合はエンジン自体を損傷してしまうことにもなりかねません。上記のような異常に気がついたら、できるだけ早く整備工場に持ち込んで点検するようにしてください。

タイミングチェーンが伸びてしまった場合の対処法とは?

整備工場に持ち込んだ結果、タイミングチェーンが伸びてしまっていることがわかった場合、基本的にはタイミングチェーンを調整もしくは交換することになります。しかし、交換となった場合の費用はおおよそ10~20万円程度と高額なため、車の走行距離や状態などを考えて慎重に交換修理を検討することをおすすめします。タイミングチェーンの不具合は、エンジンオイルの粘度やグレードに留意して定期的にきちんと交換するなどしていれば、それほど心配する必要はありません。定期点検をきちんと行って、適正にオイル管理を行うなどして不具合を出さないように注意してください。

グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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