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アウディ A7 スポーツバック　フューエルリッドカバー交換
~給油口が開かない症状を修理しました~
こんにちは。
京都市南区のTeam19（株式会社山徳商会）です。
今回は「アウディ A7 スポーツバック」で給油口が開かないというトラブルの修理をご紹介します。
A7のように電動式のフューエルリッド（給油口）は、便利な反面、
年数が経過するとモーターやロック機構が動かなくなることがあります。
今回はその症状により給油ができなくなったため、フューエルリッドカバーの交換を行いました。

入庫時の症状
お客様から「給油しようとしたけど、フタが開かない」とのご相談。
車内のボタン操作でも反応がなく、手動でも開けられない状態でした。
この症状は、モーターの作動不良やロックピンの固着・破損が主な原因です。
A7やA6、A5などのアウディ系モデルでは比較的よく見られるトラブルのひとつです。
点検・作業内容
・フューエルリッドユニット（カバー・アクチュエーター一体）交換
・ロックピン作動点検
・電源ライン・信号チェック
・ボディ側の給油口開閉スイッチ作動確認
分解してみると、アクチュエーターモーターが内部で固着しており、
リッドが引っかかったまま動かなくなっていました。
新品パーツに交換後、しっかりスムーズに開閉することを確認。
最終的に、給油口周りの防水ゴムやヒンジの動きも調整して仕上げました。

フューエルリッドの不具合を放置すると？
この症状を放置すると、給油ができなくなるだけでなく、
ロック機構が壊れてリッドが開きっぱなしになるケースもあります。
特にアウディ系の電動フューエルリッドは、
洗車や雨水の影響で内部が湿気を帯びると動作不良を起こしやすく、
定期的な動作確認と清掃が予防につながります。
Team19の診断・修理体制
Team19では、アウディをはじめとする輸入車の電装系トラブルにも多数対応しています。
・専用診断機によるエラーチェック
・配線・モーター系統の通電テスト
・部品の個別供給・純正/社外選定対応
単に部品を交換するだけでなく、
「なぜ壊れたのか」を明確にして再発防止を考えた整備を行っています。
また、輸入車の部品は生産終了や納期遅れもあるため、
Team19では独自ルートで海外からのパーツ手配も行っています。

対応エリア
京都市を中心に、長岡京市・宇治市・亀岡市・滋賀県南部（大津市・草津市・栗東市など）、
大阪北部（吹田市・茨木市・高槻市・豊中市など）からも多くのご依頼をいただいています。
アウディ A7をはじめ、
A6・A5・A4などのフューエルリッド不具合や電装系トラブルも
輸入車専門のTeam19にお任せください。
給油口が開かなくなるトラブルは突然発生しますが、
早期に対処すれば修理費用も抑えられます。
Team19では、トラブルの根本原因を見極めて、
安心して乗り続けられる整備を心がけています。

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。
欧州車に強い整備体制
電装系トラブルや開閉機構修理も多数実績あり
アウディA7の給油口修理もお任せください！
■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。
TEL：075-681-1550
LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間：9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

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