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フォルクスワーゲン ポロGTI　ABSセンサー交換
警告灯点灯の原因を的確に診断
こんにちは。
京都市南区のTeam19（株式会社山徳商会）です。
今回は「フォルクスワーゲン ポロGTI」のABSセンサー交換をご依頼いただきました。
ポロGTIはコンパクトながら高性能な走りを楽しめる人気モデル。
その走行性能を安全に支えるのが、ABS（アンチロック・ブレーキ・システム）です。
このABSに異常があると、メーターパネルに警告灯が点灯し、安全性に関わるため早めの点検が必要です。

入庫時の症状
お客様からは「メーターにABSランプが点灯した」とのご相談。
診断機でチェックしたところ、右リアのホイールスピードセンサー異常が記録されていました。
フォルクスワーゲン車では比較的多いトラブルで、
センサー内部の断線やハブ側の汚れによって信号が乱れるケースがあります。
今回はセンサー本体の抵抗値を測定したところ、導通不良が確認できたため交換作業を行いました。

作業内容
ABSセンサーはホイールハブに取り付けられており、
車輪の回転を検出してブレーキ制御に反映しています。
・故障センサー取り外し
・ハブ周辺清掃（鉄粉・錆取り）
・新品ABSセンサー取付
・配線保護処理
・診断機でのエラー消去＆作動確認
取付後は走行テストを実施し、警告灯が消灯。
ABS・ESP（横滑り防止装置）とも正常に作動することを確認しました。

ABSセンサーが故障するとどうなる？
ABSセンサーが故障すると、以下のような症状が発生することがあります。
・ABS警告灯が点灯する
・トラクションコントロールが無効になる
・ブレーキ時に制御が効かない（ロックしやすくなる）
・スピードメーターが誤表示する場合も
安全に関わる重要なセンサーのため、
早めの点検・修理が大切です。

Team19の診断整備体制
Team19では、フォルクスワーゲン・アウディ専用診断機「VAS」「OBDeleven」を完備。
ABS・エンジン・トランスミッション・電装系統まで詳細なデータ解析が可能です。
症状だけで判断せず、診断機＋実測＋目視点検を組み合わせて、
正確な原因を特定してから修理を行っています。
また、使用部品は純正・OEM・高品質社外品の中から最適なものを選定。
品質とコストのバランスを重視しています。

対応エリア
京都市を中心に、長岡京市・宇治市・亀岡市・滋賀県南部（大津市・草津市・栗東市など）、
大阪北部（吹田市・茨木市・高槻市・豊中市など）からもご来店いただいています。
フォルクスワーゲン ポロGTIをはじめ、
ゴルフ・アルテオン・ティグアンなどの電装修理や診断整備も
輸入車専門のTeam19にお任せください。
警告灯が点灯したままの走行は、
ブレーキ制御や安全性能に影響する恐れがあります。
Team19では、診断から修理・リセットまで一貫対応で、
安心してお乗りいただけるよう整備しています。

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。
欧州車に強い整備体制
フォルクスワーゲン各車の電装修理も多数対応
診断から修理までワンストップでお任せください！
■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。
TEL：075-681-1550
LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

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