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■輸入車の電装系トラブル修理事例｜ミニ クロスオーバー オルタネーター＆バッテリー交換【京都市 Team19】

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。京都市南区の整備工場「Team19（株式会社山徳商会）」です。
本日は ミニ クロスオーバー の オルタネーター・バッテリー交換 の事例をご紹介します。

■ ご依頼の経緯

オーナー様から「走行中に警告灯が点灯し、電圧が不安定になっている」とのご相談をいただきました。
診断の結果、オルタネーター（発電機）の不具合に加えて バッテリーの劣化 も確認。さらに ファンベルトの摩耗やひび割れ が見られたため、予防整備を兼ねて同時交換を行いました。

■ 作業内容

オルタネーター交換
発電不良の原因となっていたオルタネーターを新品へ交換。安定した電力供給を回復しました。

バッテリー交換
劣化により電圧が不安定になっていたバッテリーを新品に交換。始動性と安定した電源供給を確保しました。

ファンベルト交換
補機類を駆動する重要部品であるファンベルトを新品へ交換。劣化したままではベルト切れのリスクがありましたが、交換により安心して走行いただける状態になりました。

充電系統点検
交換後に発電量と電圧を計測。基準値内で安定していることを確認しました。

■ 交換のポイント

MINIは電子制御が多く、充電系統の不調がトラブルに直結しやすい車種です。

オルタネーター・バッテリー・ファンベルトを同時に交換することで、関連部品のバランスが整い、トラブル予防に効果的です。

特にファンベルトは切れると走行不能に直結するため、車検や点検時に状態確認をおすすめします。

■ よくある症状と注意点

バッテリー警告灯が点灯する

ライトやエアコン使用時に電圧が不安定になる

始動不良やエンスト

ベルト鳴き（「キュルキュル音」）

こうした症状が出た際は、早めの点検・整備で大きなトラブルを防げます。

■ 類似車種での対応例

MINI クーパー（R56/F56）

MINI クラブマン（R55/F54）

MINI ペースマン（R61）

BMW 1シリーズ（E87/F20）

BMW 3シリーズ（E90/F30）

いずれも充電系統・ベルト類のトラブルが比較的多い車種で、同様の作業依頼をいただくケースが増えています。

■Team19（株式会社山徳商会）について

私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に、年間1,200台以上の整備実績があります。

欧州車に強い整備体制

経年車・希少車の点検も対応可能

電装系・ベルト交換など予防整備もお任せください！

また、京都市や宇治市、長岡京市、滋賀県大津市・草津市、奈良市や大阪府高槻市・吹田市など、幅広いエリアからご依頼をいただいておりますので、お気軽にご相談ください。

■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。
TEL：075-681-1550
LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間：9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

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