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メルセデスベンツ S123 オイル交換 ~ エレメント交換もセットで安心整備
こんにちは! Team19（株式会社山徳商会）です。
今回はメルセデスベンツ S123のオイル交換をご依頼いただきました。
S123は1970年代後半から80年代にかけて生産されたステーションワゴンモデルで、W123シリーズの中でも希少性の高い1台です。クラシックメルセデスの中でも人気があり、今なお多くのオーナーに愛され続けています。

今回の作業内容
エンジンオイル交換
オイルエレメント（フィルター）交換
ドレンパッキン交換
漏れ点検・下回りチェック
Team19では、オイル交換時には必ずオイルエレメントも同時交換を推奨しています。
フィルターに残ったスラッジや汚れを放置すると、新しいオイルを入れてもすぐに汚れてしまい、エンジン保護の効果が半減してしまうからです。

旧車ならではの注意点とウンチク
S123をはじめとした旧車には、オイル交換においていくつかのポイントがあります。
ガスケットやシール類の劣化
　年数が経過しているため、オイル漏れを引き起こすケースが多いです。オイル交換時には下回りを点検し、必要に応じてパッキン交換を行うのが安心です。
オイルの選定が重要
　現行車と違い、旧車には粘度やベースオイルの特性を考慮したエンジンオイルが適しています。
　オイルが合わないと油膜保持が不十分になり、エンジン摩耗を早める原因になります。
ウンチクポイント
　S123は「タクシーエンジン」と呼ばれるディーゼルエンジンを搭載したモデルが有名で、世界中で耐久性の高さが評価されています。今でも走行距離が50万kmを超える個体が多く残っているのは、まさにメルセデスの堅牢性の証といえます。

まとめ
今回のS123も、オイルとエレメントを同時に交換することでエンジンをリフレッシュし、これからも安心して走れる状態になりました。
旧車は「壊れてから修理」ではなく「予防整備」がとても大切です。定期的なオイル交換と点検で、長く大切に乗り続けることができます。
Team19ではS123をはじめ、W123セダンやクーペ、さらにはR107やW124などのクラシックメルセデスの整備にも対応しています。
京都市を中心に、宇治市・長岡京市・亀岡市・滋賀県南部（大津市・草津市・守山市など）からも多くの旧車オーナー様にご依頼をいただいております。

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。
欧州車に強い整備体制
経年車~希少車の点検も対応可能
足回りや消耗品の診断もお任せください!
■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。
TEL: 075-681-1550
LINE: ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間: 9:00~19:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日: 日曜・祝日
所在地: 京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

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