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こんにちは！
京都市南区の整備工場 Team19（株式会社山徳商会）です。

今回は メルセデスベンツ W463型 G350d にお乗りのお客様より、
アドブルー（尿素水）関連の警告灯が点灯したとのことで、
点検・修理のご依頼をいただきました。

Gクラスのディーゼルモデルでは、排ガス後処理装置であるSCRシステムが搭載されており、
その中核を担うアドブルーヒーターやポンプの不具合は非常に重要な修理項目です。

【症状と点検結果】

「アドブルー補給してください」という表示が消えない、
「エンジン始動制限まで〇〇km」という警告も表示される、とのことで入庫。

専用診断機にてチェックを行った結果、
以下のエラーを確認しました：

・AdBlueヒーター回路断線
・ポンプ作動異常（供給圧不足）

これらの症状から、アドブルーヒーターとポンプユニットの同時交換を行うことになりました。

【今回の作業内容】

・AdBlueタンク脱着
・ヒーター付きポンプユニット一式の交換
・配線カプラー点検・接点洗浄
・AdBlue再充填、診断機による初期化処理
・試運転とエラーコードの消去・再チェック

交換後はすべての警告が消え、
システムも正常に作動していることを確認しました！

【同時点検】

・AdBlue噴射ノズル詰まりチェック
・排気温センサー、NOxセンサー動作確認
・エキゾーストシステムの漏れ点検

AdBlue関連の不具合は、放置するとエンジン始動制限や出力制限に繋がることもあるため、
早期の点検・修理が重要です。

【Gクラス（W463）の整備もお任せください】

Team19では、G350d・G550・G400d・AMG G63など、
W463型Gクラスの整備実績が多数ございます！

今回のお客様は 大阪府豊中市 よりご来店くださいました。
京都市を中心に、長岡京市・草津市・宇治市・高槻市・奈良市 など、
多くのGクラスオーナー様にご利用いただいています。

アドブルー警告灯が点灯した際は、
ただの補充不足ではなく機器の故障の可能性もあります。
走行できなくなる前に、早めの点検をおすすめします！

メルセデスベンツ G350d（W463型）のアドブルー関連修理も、Team19にお任せください！

■ Team19（株式会社山徳商会）について
私たち株式会社山徳商会は、1977年創業の輸入車部品卸業を母体とする整備工場です。
京都市南区の直営整備工場「Team19」では、アウディやBMW、メルセデスなどの輸入車を中心に
年間1,200台以上の整備実績があります。

欧州車に強い整備体制
経年車・希少車の点検も対応可能
足回りや消耗品の診断もお任せください！

■ ご予約・お問い合わせ
Team19は完全予約制です。
点検・整備・修理をご希望の方は、事前にご連絡のうえご予約ください。

TEL：075-681-1550
LINE：ID検索「@team19」またはQRコードから
営業時間：9:0019:00（※サービス工場は18:00まで）
定休日：日曜・祝日
所在地：京都府京都市南区吉祥院八反田町30
代車あり（事前予約制）

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