GWS204 クラウンハイブリッド　チェックランプ点灯　ハイブリッドバッテリー交換　甲信越　新潟県　五泉市　秋葉区　カーズ新潟｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回はトヨタ車クラウンハイブリッドのハイブリッドバッテリー交換の様子をご紹介致します。今回ハイブリッドバッテリー交換に至った経緯としまして、お客様が使用中にチェックランプが点灯しディーラーにて診断してもらった所、ハイブリッドバッテリーもしくはバッテリーボルテージセンサーに異常があると診断されたそうです。そこで提示された見積り金額が高額になり悩まれていたときに当社の作業実績を見てご連絡頂きました。誠にありがとうございます。

そこでまずハイブリッドバッテリーとバッテリーボルテージセンサー両方交換が必要なのか判断させて頂くべく一度当社にて診断させて頂きました！

さっそくご来店頂きテスターにてダイアグコードを確認し診断すると、今回チェックランプ点灯の原因はハイブリッドバッテリーである事が判明しました！
お客様に説明させて頂きハイブリッドバッテリーのリビルト品を持込にて作業させて頂く事になりました。またその際現状バッテリーボルテージセンサーは不具合は出ておりませんが今後の予防整備の面と、同時交換することで工賃がかからないといった所から一緒に交換させて頂くことになりました。

一度お車をお返しさせて頂きお客様よりリビルト品を当社に直送にてご用意してもらい後日再入庫して頂く事になりました。

後日部品の方も無事到着しお車をお預かりして作業させて頂きました！
さっそくご紹介致します。まずこのお車のハイブリッドバッテリーはトランクルームとリアシートの間に搭載されておりますのでトランクの内張を取り外していきます。

ようやく見えてきました。サービスプラグを取外し１０分放置後ハイブリッドシステム修理時のお約束である０ボルト確認をしていきます。

エンジンルームの右奥にあるカバーを外し端子にテスターを繋ぎしっかり０ボルトであることを確認できたらあとはガンガン作業を進めていきます！！

これでトランク側の固定ボルトや配線類を全て外しました。あとはリアシートを外さないとバッテリーの固定ボルトにアクセスできない為シートを外していきます！

さすがトヨタの高級車クラウンなだけあってリアシートが電動であったりエアバックが付いていたりで取り外すのはかなり大変でした、、、
これでようやくバッテリーの固定ボルトを全て外すことができましたので後はトランクルームよりバッテリー本体を取り外します。

脱着の際車両を傷つけないように毛布等で養生しバッテリーを後方にスライドしやすくする為段ボールを敷き詰めます。なんとか車両後方までバッテリーを移動したらあとは２名体制で持ち上げ取り外します。このハイブリッドバッテリーは重さ約60ｋｇほどありますので二人で持ってもかなり重いです。尚且つトランクのスペースも限られているためとても持ちづらいです。かなり苦戦しましたがなんとか取外しに成功しました。

後は外したバッテリーから新しく搭載するバッテリーにセンサー等を移植していきます。

その際持込頂いたバッテリーボルテージセンサーも交換していきます。あとは元通り組んで完了です。

無事チェックランプも消灯し修理完了です！！今回今まで作業実績のないお車という事もありかなり苦戦しましたがなんとか無事完了しお客様にも喜んで頂き大変うれしく思います。この度は当社をご利用頂き誠に有難う御座いました。

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