- ミッション・駆動系修理・整備
- プジョー 308
2019年04月23日 10:59プジョー308SW ATFフルード交換
ATFフルードの交換と、バッテリーのプラス端子(腐食のため)の交換依頼です。
先にATFフルードのフィラープラグの位置はバッテリーを取り外すとみえてきます。
ドレインプラグはミッションの下部にあり、8ミリのスクエアを使って外します。ドレインプラグを外してもミッションオイルが全部抜けません。オイルレベルのゲージの役割をしているものが、ドレインプラグにあるので、8ミリの6角レンチを使って外さないとキレイに抜けてきません。
全部抜けたらドレインプラグを元に元して、フィラーからATFを入れます、規定量入れたらエンジンを始動してシフトを一巡させてミッションオイルの温度を50度から68度の間にしたら、ドレインプラグを緩めてオイルが規定量入っているか確認します。
この時まだ汚れていると感じたときは、もう一度交換作業をします。
今回だいぶオイルが汚れていたので、ドレインプラグからオイルを抜いている画像は2回目の作業のものです。
ミッションオイルを交換すると気に、バッテリーを外すので同時にしました。
下の画僧はバッテリーの脇にあるフューズボックスです、赤丸のナットを外して、新しいものに交換すれば完了です。この時プラスのターミナルを取り付ける前に、マイナスをつないで作業するとショートする可能性があるので、絶対にマイナスを繋ぐのは最後にして下さい!!
対象車両情報
初年度登録年月 | 平成18年 | メーカー・ブランド | プジョー |
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車種 | 308 | グレード | 308SW |
型式 | GH-3EHRFJ |