ボンゴキャンピングカーに持込みルーフエアコン・ソーラーパネル取付け｜車検・点検・修理のグーネットピット

ボンゴキャンピングカーのお客様より、ルーフエアコンが効かないと修理依頼をいただきました。

屋根に登り、エアコンの状態を確認したところ、ガス圧が無く漏れていると判断し漏れ箇所は、、、と探していたらコンデンサーに穴が開いてます。
聞いたら、先日トンネル通過時に異音がしたとのことでおそらく、エアコンがぶつかったのだと思います。

コンデンサーのみ交換を検討しましたが、合うものが見つからずオーナー様の希望で新しいエアコンを取付けることになりエアコンを手配していただき、その間に旧エアコンを取り外します。内装をバラシ配線を出し本体を屋根から外します。接着されているためにコーキングを剥がさなくてはならず、案外この作業が時間を食います。

エアコン交換ついでに、ソーラーも新調することになり。こちらも旧パネルを外し新しいパネルを貼る準備をします。

パネルの下には熱対策でアルミシートを挟みます。オーナー様からは接着固定でいいと伝えられましたが、万が一パネルが外れて飛んでいってしまった場合、大事故になりますので、弊社としては確実に固定するべく、ナッターでナットを打ち込みボルト止めプラス接着止め仕様にしております。

新しいエアコンが届き、取付け準備します。本来ガスは充填済みらしいのですが、届いたエアコンには入っておらずガスを充填し、配線を取り回します。

旧エアコンより新しいエアコンの開口部サイズが大きくなっていたために、間口を広げるべき、屋根を削ります。

ホイストでエアコンを持ち上げ、慎重に位置確認します。なぜなら雨漏りしないように
コーキングを開口にたっぷり盛り付けますので、エアコンを屋根に置くのは一発勝負です。

取付けが完了し、室内のパネルも装着しテスト運転します。

動作に問題もなく、排水も確認できたため排水管を取付け完成です。
取付け費用は車両、仕様状態によって変わりますのでお問い合わせください。

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