スズキ・エブリイ（タイヤ空気圧チェック）｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検整備で入庫して頂きましたお車の、空気圧チェック作業となります。
タイヤの空気圧チェックの重要性は、極めて高いです。
タイヤの空気圧が低下していると、高速走行時にスタンディングウェーブ現象（※空気圧低下状態で、高速走行した場合タイヤが波を打ち、車両の安定性が保たれなくなる。）の発生確率が高くなります。
ですので、定期的に確認をする事が大切です。

タイヤには、それぞれ基準となる「kPa値」が設定されております。
数値は、運転席のドア付近などにシールが貼ってありそこに記載されております。

手元の空気圧計で確認しながら適量を入れて行きます。

今現在、販売されている新車などでは見かけなくなりましたが、少し年式が古い車までは、このようにスペアタイヤが設けられていました。
通常使用している４本のタイヤだけでなく、スペアタイヤ装着車は忘れないように注意しております。

合計５本（スペア含む）のタイヤ空気圧チェックを完了し、最終確認後作業終了となります。
必ず、空気を入れた後は、しっかりとキャップが閉まっているかを確認しております。

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