ＰＶ３６　スカイライン　ブッシュ１Ｇ締め直し　４輪アライメント調整　ヘッドライト光軸調整【広島市　安佐北区　安佐南区　中区　南区　西区　東区　安芸区　佐伯区　廿日市　安芸高田　東広島　三原　尾道　呉　大竹　山口　岩国　島根　浜田】　｜車検・点検・修理のグーネットピット

日産　ＰＶ３６　スカイラインの作業を行いました。



ブッシュの１Ｇ締め直しと４輪アライメント調整、ヘッドライトの光軸調整のご依頼でした。


ブッシュにストレスが掛かった状態で現状の車高が保持されている場合、ボルトを緩めてストレスを開放すると車高が下がる可能性があります。
特にリアはブッシュ点数が多いのでストレス度合いによりますが、過去には数センチも車高が下がった事例もあります(>_<)

なので、現状の車高を測定しておき大幅に変化する場合は車高の調整も含めて作業する事に！！

リジットラックをブレーキローターに掛けて１Ｇ状態を再現します。
（アームとか他の場所で車体を支えると１Ｇ状態が再現出来ないです。）

あと、リジットラックの下（床面）はアライメントリフトを使用する事でフリーで動く様になっています。

これも重要で、地面にそのままリジットラックをセットした場合、足回りがブランとした状態（０Ｇ状態）から１Ｇ状態になるまでストロークすると支点からの距離が変わる為、（トレッド幅が変化する）リジットラックには左右方向にストレスが掛かります。
（足回りの形状次第では前後方向にストレスが掛かる場合もあります）
ストレスが掛かったままだと実際の１Ｇ状態のアーム位置にならないのもですが、ジャッキが滑ったり外れたりする危険性があるのでとても危ないです！！



１Ｇ状態で各部のボルトの締め直しを行い、車を動かしてしっかり足回りを落ち着かせてから車高を再測定すると数ミリ車高が下がっていましたが、オーナー様はそのままでＯＫ！！との事でしたので４輪アライメント調整を行います。

最後にヘッドライトの光軸測定を。

上下方向もですが、左右方向もかなりズレていたので基準値のど真ん中にキッチリ調整させて頂きました。

この度は作業のご依頼誠にありがとうございましたm(__)m

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