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ＤＡ６４Ｗ　エブリィワゴンのヘッドライト・グリル交換を行いました。

６４エブリィは１～６型まであり、１・２型が前期、３・４型が中期、５・６型が後期と呼ばれています。

この車輌は平成１８年式で前期型。

ヘッドライトがハロゲンで後期のヘッドライトはＨＩＤが採用されています。
形は一緒ですが、デザインが違い、断然後期ヘッドライトがカッコイイです！！

で、前期と後期はバンパーが違いますが、中期型は前期と同じバンパーで
後期型のヘッドライトが装着されています。

今回の作業は前期型の車輌に後期ヘッドライト＆中期グリルの取り付けで
中期仕様にしました！！


ヘッドライト本体はボルトオンで取り付け出来ますが、ハロゲン→ＨＩＤになるので
車輛ハーネスも違い、大幅な配線加工が必要です。
社外ＨＩＤを取り付けする様な簡単な作業では無いですね～（泣）


まずは前期・後期それぞれの配線図を用意。

配線図をにらめっこして回路を理解し、リレー回路を組んでいきます。

イチからリレーハーネスを組む事も出来ますが、手間を省く為に
今回は社外ＨＩＤを組み時に使用するＨ４ハイロー切替用リレーハーネスと
通常のリレーハーネス２種類を流用して回路を制作しました。

ライトのハーネスだけじゃなく、スモール・ウインカー・レベライザーの
配線も違うのでヘッドライト本体に接続されている配線全てを繋ぎ直す必要があります。

かなり時間が掛かりましたが、無事後期ヘッドライトに換装出来ました！！




次にグリル。

中期グリルをそのまま使用するのではなく中の部分をブラックアウトします！！

中期グリルのノーマルはコレ

ブラックアウト後のグリルは・・・

装着すると顔面が締まって見えるかな！？


最後に前期→中期仕様の写真ですが・・・



前期ヘッドライト

前期ヘッドライト＆グリル

後期ヘッドライト

後期ヘッドライト＆加工済み中期グリル

前期より断然カッコイイっすね！！！！！

あっ、ついでにヘッドライトを磨いてＷＡＫＯ’Ｓのハードコート復元キットを
使用してガラスコーティングをしておきました！！

磨くだけだとまたすぐに黄ばみが出ますが、ガラスコーティングをする事で
かなり長時間黄ばみを防止する事が出来るのでお勧めですよ～！！