いすゞ　エルフ　クラッチオーバーホール　ギアが入らない　ギア故障　クラッチ故障　異音修理　群馬　館林｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちはサービス部の太田です。

今回はいすゞエルフクラッチ故障修理のご報告です。

こちらの車両はギアが抜けないギアが入らない異音がするなどの症状でロードサービスをご利用いただきご入庫いただきました。

ヤスマ自動車では小型トラック中型トラック等のロードサービス(レッカーサービス)
車検点検修理も承っておりますのでぜひご活用ください。
土日も営業しておりますので、普段お仕事でなかなかメンテナンスができないお客様はぜひご相談ください。

こちらの車はなんと昭和63年式いすゞのエルフです。

私太田と同い年、、、あー自分もこんなに歳をとったのか、、、。

そりゃガタも来るよな( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

しかしながら感心したのは未だに修理するための部品が存在すること。走れ走れいすゞのトラック!

ギアが入らないまたギアが抜けなくなるなどの症状を訴えられクラッチ系統の故障と判断しました。

お客様はクラッチオーバーホールの概算金額をお伝えし、正確な金額は正直なところ開けてみないとわからない部分がありますと言うことをご了承いただきました。

クラッチやエンジン内部の修理の場合、外からでは判断ができない故障が隠れている可能性がありますので分解などをした後に追加の交換部品が発生することがあります。

そういった場合は経験則から推測される追加交換部品等のご案内を事前に行った上で分解を行いますのでご安心ください。

当たり前の事ですが、事前にご案内のない追加整備は一切行いませんのでご安心ください。

結果的にクラッチを分解してみたところ
クラッチレリーズベアリングの焼き付き
クラッチカバーアッセンブリーのダイヤフラムスプリング折損
によるクラッチの切れ不良が原因でギアの操作不良が起こったものと考えられます。

クラッチカバー、クラッチディスク、クラッチレリーズベアリング、パイロットベアリングの交換作業とミッションオイル交換各部清掃作業を実施し整備完了となりました。

製造から30年以上経っているとは思えないほどしっかりと走る姿はまるで私のようです…。

故障診断修理はぜひいちど群馬県館林市にあるヤスマ自動車へご相談ください！

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