ミニクーパー　リヤディスクパット、プラグコード、コイル交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

メーター内のブレーキ警告灯が点灯、エンジンが信号で止まった時などアイドリング下がり止まりそうになるのと、吹き上がりが悪いという症状で入庫しました。

リヤのディスクパットが摩耗してセンサーが削れていました。これが原因でブレーキの警告灯が点灯していました。

新品のディスクパットとの比較です。かなり摩耗しています。センサーは再使用できないので交換します。キャリパーのピストンは、回しながら押し込んでも、なかなか縮まないので治具を使いました。

ディスクローターもかなり摩耗しており同時交換しました。

新しいローターとディスクパットを組みつけたところです。
ブレーキの警告灯は走行すると消えますが、消えない場合は
1.メーター内のトリップボタンを押しながらキーをＯＮにする。
2.ボタンを押しつずけるとモニター内にリッセットする項目が表示される。
3.項目を選んでトリップボタンをもう一度押す。
4.チエックランプの消灯を確認する。
5.キーをＯＦＦにする。
以上です。

エンジンの回転が下がって止まりそうになるのと、加速時一気筒死んでいる状態になります。スパークプラグは異常なし。プラグコードのみ新品に交換時、症状は少し良くなりました。イグニッションコイルも新品に交換すると症状は無くなりました。

プラグコード・イグニッションコイルを新品に交換して、作業完了したところです。