スクープ
更新日:2024.04.05 / 掲載日:2024.04.02
トヨタ人気コンパクト、ヤリス。新型はハンマーヘッド採用でEVもあり!?

トヨタを代表するコンパクトカー、ヤリスの次期型についての情報が入ってきた。現行型は日本市場で2020年2月から発売を開始。それ以前は1999年に登場した初代から3代目までは、ヴィッツとして販売されていたが、実質4代目の現行型は海外市場と同じヤリスの名称を使用している。
今回キャッチした新型の情報は2026年前半にフルモデルチェンジを行うというものだ。
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スタリングは現行型と同じパッケージを採用しながら、クラウンシリーズやプリウスなどと同じデザイン言語のハンマーヘッドを採用するというもの。
パワートレーンは、現在開発が進んでいる新型の4気筒エンジンを搭載する可能性が高い。現行型の3気筒ダイナミックフォースエンジンよりも高効率なガソリンユニットで、もちろんハイブリッド車も設定される。しかしながら目玉はバッテリーEVで、トヨタのマルチパスウェイ戦略に則った1つのシャシーで内燃機関(ICE)からハイブリッド、バッテリーEVまでカバーするのだ。
スポーカーモデルのGRヤリスはプラットフォームが異なるので、別の進化を遂げるだろう。3つのパワートレーンを持つ新型ヤリスの登場を楽しみに待とう!