スクープ
更新日:2024.01.06 / 掲載日:2024.01.01
トヨタ次期セリカが見えた!? ガソリンターボもバッテリーEVもありで2025年デビュー!?

過去WRCにもベース車両として参戦し、数々の優秀な成績をおさめた2ドアスペシャリティクーペのセリカ。1970年に初代モデルがデビューし、2006年に7代目が生産終了。そこから途絶えて一度消滅したモデルだったが、2021年に米国で「セリカ(CELICA)」の商標登録が再申請されるなど復活への動きが慌ただしくなってきた。
次期モデルはGRヤリスやGRカローラ、GR86、GRスープラと同じくGRブランドからの登場が濃厚で、搭載するパワートレーンもGRヤリス、GRカローラと同系統の1.6L直3ガソリンターボエンジン+スポーツ4WDであるGR-FOURとなる可能性が高い。
エクステリアデザインはジャパンモビリティショー2023で公開されたバッテリーEVコンセプトカーのFT-Se(エフティー エスイー)に近いと予想され、歴代セリカよりも一層スポーティなデザインになるようだ。
パワートレーンについては、バッテリーEVも用意されるだろう。トヨタが進めているマルチパスウェイ戦略に基づき、同一車種、同じプラットフォームでガソリン(ICE)車やバッテリーEVなどを両立させ、生産するという方向性だ。その時にはスポーツEVとして登場する。名称もGRセリカとなり、予想されるデビュー時期は2025年後半だ。