スクープ
更新日:2023.01.30 / 掲載日:2023.01.30

4代目レクサスIS、ワゴンを追加して2024年デビューへ。多彩なパワトレが特長に!!

次期レクサスISステーションワゴン予想CG

レクサスのスポーツセダン「IS」。現行型の3代目は2013年にデビューし、2023年で10年目を迎える。かなりのロングライフモデルとなり、一時はミドルサルーンの「GS」のようにラインナップから外れるという情報もあったが、次期型の情報をキャッチした。

2024年後半にデビューが予想される4代目「IS」は、初のステーションワゴンが設定される模様だ。これは欧州メーカーのメルセデス・ベンツC/EクラスやBMW3/5シリーズ、アウディA4/A6などに対抗してステーションワゴンを設定するという。

歴代「IS」のボディバリエーションは、セダン/カブリオレ、そして初代「IS」に設定された5ドアハッチバック(日本向けアルテッツァ・ジータ)である。ステーションワゴンは過去のレクサスラインナップとしても初となる。

巷では次期「IS」はバッテリーEV専用車という噂もあるが、ハイブリッドモデルを含めマルチパワートレーンを採用する模様。今後、レクサスを含めトヨタは縦置きエンジン・後輪駆動というFR=高級車という概念から、最適なパワートレーンを選択するという方針にシフトするようだ。

次期「IS」の基本的なシャシーは、新型レクサス「RX」や新型クラウンクロスオーバーに採用された改良型GA-Kプラットフォームを採用。パワートレーンは、横置きエンジンをベースに前後モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する可能性が高い。もちろん、四輪駆動力システム「DIRECT4」を使用した2.4L-T HEVやプラグインハイブリッドの2.5L PHEV E-Fourもラインナップされるはずだ。

さらには、2024年後半から遅れる可能性が高いが、トヨタbZ4X/スバルソルテラなどに採用したバッテリーEV用プラットフォームであるe-TNGAを進化させ次期「IS」に採用する模様だ。2025年の投入が予想され、これにはアイシンが開発した第2世代eAxleも採用されるだろう。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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