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更新日:2021.10.26 / 掲載日:2021.10.26

ジープ コンパス 限定車「コンパス S-モデル」発表

「コンパス S-モデル」イメージ
「コンパス S-モデル」イメージ

 FCAジャパン株式会社は、Jeep(ジープ)のコンパクトSUV「Compass(コンパス)」に、限定車「Compass S-Model(コンパス S-モデル)」を設定し、2021年11月6日(土)より、全国のジープ正規ディーラーにて250台限定で販売すると発表した。メーカー希望小売価格(消費税含む)は、4,630,000円。

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限定車「ジープ コンパス S-モデル」 はジープ初のグレイカラールーフを採用

「コンパス S-モデル」イメージ

 6 月に大掛かりなマイナーチェンジを行ったジープコンパス。限定車「コンパス S-モデル」は、4輪駆動システムや充実した安全・快適装備を特徴とする上級モデルの「Limited(リミテッド)」をベースに専用装備を加え、上質な内外装でプレミアム感を際立たせた1台となる。

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 エクステリアは、グラナイトクリスタルをアクセントに用いたブラックフロントグリル、同じくグラナイトアクセント付のボディ同色フロントバンパーとブラックルーフレール、19インチアルミホイールを採用。さらにボディ同色のフロントフェイシアやホイールフレア、シルモールディングにより、洗練された雰囲気に仕上げられた。さらに、ルーフカラーにはジープで初めてグレイを採用。あわせてドアミラーとウインドウモールディングもグレイで統一されるなど、特別なカラーコーディネートを施し、ベース車との差別化が図られた。

限定車「ジープ コンパス S-モデル」プレミアム感漂うインテリア

 インテリアは、ベース車に比べてさらに上質感のあるしつらえ。前席にはシートヒーターに加えてコンパス初採用となるシートベンチレーション機能を備え、四季を通じて快適に過ごすことができる。またブラックを基調に、随所にグレイのアクセントステッチが施されるほか、ブラックヘッドライナーやクローム/カーボン調アクセント付のブラック加飾により、プレミアムな雰囲気に仕上がっている。

 その他の装備はベース車に準じており、プロジェクター式LEDヘッドライト、トラフィックサイン・レコグニション、インテリジェント・スピード・アシスト、10.1インチタッチパネルのオーディオナビゲーションシステム(Uconnect)、車両の周囲の状況を映し出すサラウンドビューカメラ、ドライバーの注意力低下や無反応を検知して警報を発するドライバー・アテンション・アラート、ヒーテッドステアリングホイールやハンズフリーパワーリフトゲート、Alpineプレミアムサウンドシステムなど、安全・快適装備が充実している。

 ボディカラーは、ブライトホワイトC/C(限定150台)とブリリアントブラッククリスタルP/C(同100台)の2色を設定している。

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「コンパス S-モデル」リア イメージ
「コンパス S-モデル」リア イメージ

ジープ・コンパス 2021年6月 発売モデル

 ジープブランドの新しいシティクルーザー「ジープ・コンパス(JEEP COMPASS)」。ジープブランドのフラッグシップモデル「グランド・チェロキー」をそのままコンパクトにしたような印象を与え、ジープ伝統の7本縦型スロットグリルでは、各スロットをクロームで縁取り、よりシリアスで洗練されたルックス。2.4L 直列4気筒マルチエアエンジンを搭載し、最高出力175馬力、最大トルク23.4kg・mを発生。
 ラインアップは、ベーシックグレード「スポーツ」、ブラックペイントルーフを採用し、プレミアム感を高めたエクステリアを持つスタンダードグレード「ロンジチュード」、4輪駆動を搭載しあらゆるドライブシーンに応える安全性能をフル装備したプレミアムグレード「リミテッド」を設定。
 今回、マイナーチェンジを行った。定評ある走破性はそのままに内外装を刷新。エクステリアは、フロントとリアを中心にデザインが刷新され、セブンスロットグリルの下に車幅一杯に広がる直線的な開口部が設けられた。ヘッドライトは従来のキセノン式に比べて約2倍の明るさを誇るフルLEDヘッドライトが全車に標準装備。リアについてもLEDライトを採用。
 インテリアは、ドライバーにも同乗者にも同様に開放感や上質な居心地を感じ取ってもらえるよう、横方向にシームレスなデザインを採用。インストルメントパネルを始め、センターディスプレイ、センターコンソール、ドアパネルまで一新した。ダッシュボード中央のセンターディスプレイには、第5世代のUconnect5を搭載した10.1インチ(スポーツでは8.4インチ)の大型タッチスクリーンを採用、優れた視認性と直感的な操作性を実現した。なお、センターコンソールの収納スペースは、容量が2倍以上となり、使い勝手が向上している。
 安全装備では、新装備として、前面衝突警報、歩行者・サイクリスト検知機能付衝突被害軽減ブレーキ、ブラインドスポットモニター、従来の車線逸脱警報に加え、死角にいる併走車との衝突回避を図るためにステアリングを自動補正する、ジープ初となるアクティブ・レーン・マネジメントシステムを全グレードに標準設定。右ハンドルのみの設定。

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グーネットマガジン編集部

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