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更新日:2026.07.22 / 掲載日:2026.07.22

BMW すべてが新しい電動SUV「iX3」発表 サッカー日本代表・中村敬斗選手も高評価

新型BMW iX3の概要や販売戦略について語った上野社長とブランド・フレンドに就寝にした中村選手(右)

BMWは22日、東京都港区で新型「iX3」の発表会を行った。同車はノイエ・クラッセ・テクノロジーを搭載した第1弾モデルとなる電動SUVで、新開発のアーキテクチャーを活用し、新世代のバッテリーとシステムを投入した、新たなBMWの幕開けを象徴するモデルとなっている。

発表会では、ビー・エム・ダブリュー株式会社の上野金太郎社長が冒頭、新型iX3のワールドカーオブザイヤーやワールドエレクトリックビークルの受賞歴について触れ、「単なる新型車ではなく、未来を体現するモデル。1回の充電での航続距離は最大906㎞で、EVの新しい時代の到来を示すモデルでもある」とあいさつ。

ノイエクラッセを意識した縦長のキドニーグリルが特徴のフロントビュー

ケビン・プリュボBMWブランド・マネジメント プロダクト・マーケティング プロダクト・マネージャーが技術的な部分の見どころを紹介。

テクノロジーでは、航続性能向上に貢献する新設計の高電圧バッテリーなどを含んだ第六世代の「BMW eDrive」や自然な表現で視線の先に必要な情報を表示する「BMW パノラミック iDrive」などの先進技術を説明。車両が周囲の状況を把握して、安全に車線変更できると判断した際に、システムがドライバーへレーン変更を提案して、ドライバーがドアミラーを見るという自然な動作で車線変更できる、日本に導入されたBMWでは初となるシステムなども解説した。

43.3インチのディスプレーなどで構成されるBMW パノラミックiDriveはドライバーの目線の移動が最小限で済み、安全にいろんな情報が得られる

デザイン面では日本の道路でも走りやすいサイズ(全長4780㎜×全幅1,895㎜×全高1635㎜)でありながら、新しいデザイン言語によってゆったりとして、使いやすく、走りも楽しめる空間に仕上げるたことを説明した。また、新しい縦長のキドニーグリルは1960年代のノイエクラッセの時代へのオマージュを込めつつ、現代的にアレンジしたということだ。

また、上野社長は販売戦略についても語り、港区のブランドストアをノイエクラッセのショールームとして展開し、充電ハブとしても活用することで、ブランドストアの利用を推奨することを明かした。

具体的にはBMW「iX3」の展示や試乗を行い、ノイエクラッセについての親子向けの謎解きゲームを開催したり、12基ある充電器の利用者にはブラドストアの商品券などをプレゼントする。ブランドストア以外でも、六本木ヒルズのTOHOシネマでキャンペーンを実施する、などの内容となっている。

流麗なボディは空気抵抗も少なく(cd値0.27)で優れた航続性能に貢献

また、この日、新たに「BMW ブランド・フレンド」にサッカー日本代表の中村敬斗選手が就任。中村選手は在籍チームのあるフランスではX4、日本ではX6に乗っているほか、以前にはX3にも乗っていたという大のBMW好き。イベント前にiX3に試乗した感想を「EVは初めて乗りましたが、アクセルもブレーキもスムーズ」と高評価。1充電での最大航続距離を「チームのあるランスからならスペインのバルセロナくらい、ブランドストアからなら福岡までに相当する」と聞くと驚きの表情を浮かべた。

後部座席もゆったりとしてロングドライブにも向いている

BMWの好きなポイントを問われると中村選手は、「見た目と走り。特に見た目は正面がかっこいいものが好み。『駆け抜ける喜び』というキャッチフレーズも自分のプレースタイルとマッチしている」と語り、今回のiX3のキドニーグリルも「引き締まったデザインで今までで一番のお気に入り」と話した。

価格はBMW iX3 50 xDriveが982万円BMW、BMW iX3 50 xDrive MSportが982万円から。

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ライタープロフィール

家本浩太(イエモトコウタ)

地方新聞社で記者としてキャリアをスタートし、自動車産業やモータースポーツ関連の原稿を多く手掛けた。その後、自動車分野を専門とする制作会社では雑誌やムック本、ディーラーの機関紙などの取材・編集などを担当。自動車ニュースサイトでデスクを務めるなどし、現在はグーネットマガジン編集部に。自動車関連で最も多く取材をした分野はキャンピングカー。

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