輸入車
更新日:2026.02.09 / 掲載日:2026.02.09
ガジェット好き必見、進化する輸入車の最新AI技術&ユニーク装備って?

移動のための道具から生活のパートナーへ。クルマは、輸入車はこれからもっと進化する。
クルマと人の関係をAI技術でさらに密接に
輸入車の進化が止まらない。とりわけインフォテインメントと呼ばれるインターフェースとエンターテイメント分野は将来の自動運転時代を見据えて着々と進化を続けている。
トップランナーとなるのがメルセデス・ベンツだ。2018年に自然な対話での操作を可能としたMBUXを業界に先駆けて発表したメルセデスが、AI技術の進化を受けてMBUXをさらに進化させたのだ。新システムではChat GTPにより、まるで人格があるアシスタントのような自然にやりとりできる。これは車両OSが新世代の「MB.OS」に進化したことで実現した技術だ。
こうした電動化、知能化が目指すのは、クルマがドライバーに寄り添いパートナーのような存在になる未来。移動可能な第2の自室として、仕事からプライベートまでカバー。スマホと同等以上の機能と利便性を目指している。将来的にはドライバーの健康状態まで把握し提案を行うようなサービスも検討されているという。
欧州勢が電気自動車に一時期多額の投資を行ったのは、カーボンニュートラルのためだけでなく、ロボットカー的世界にモーター制御が都合がいいという理由も大きい。
いずれにせよ輸入車の世界はこれからも新しい技術で進化を続けていくだろう。どんな未来と楽しさが待っているのか楽しみだ。
新型CLAのMBUXバーチャル・アシスタント[メルセデス・ベンツ CLA]

自然対話式インターフェースの草分けだったMBUXがAI技術でさらに進化。ChatGPTを搭載し人間のような自然な反応を実現。ドライバーの習慣を学習し、ルーティン的な行動を提案する。
新型A6のMMIパッセンジャーディスプレイ[アウディ A6]

助手席や後席ユーザーのためのモニター。最大の特徴は走行中でもYouTubeが見られること。安全対策でクルマが動き出すと運転席からは見えなくなる仕組みを採用している。

リリックのバリアブル回生オンデマンドシステム[キャデラック リリック]

EV特有のワンペダル操作をさらに進化させたもの。ハンドルのパドルがブレーキの代わりになるもので、完全停止まで対応。体験してみると目から鱗が落ちる扱いやすさとなっている。

新型C3のアドバンストコンフォートサスペンション[シトロエン C3]

乗員を包み込むような快適さを実現する独自のサスペンション。ダンパーの内部にセカンダリーダンパーを内蔵しさらに電子制御することで状況に応じて最適な乗り心地を提供する。

文●ユニット・コンパス 写真●メルセデス・ベンツ、ユニット・コンパス
※ナンバープレートは、一部はめ込み合成です。
(掲載されている内容はグーワールド本誌2026年3月号「コンパクトからSUVまで、色鮮やかなカーライフを!【輸入車で毎日が特別になる】」記事の内容です)