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更新日:2021.11.25 / 掲載日:2021.11.25
三菱 エクリプス クロス一部改良 特別仕様車を設定
三菱自動車は11月25日、クロスオーバーSUV『エクリプス クロス』を一部改良し、全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。また、ガソリンモデルに特別仕様車「G Limited Edition」を設定し、2022年1月下旬から販売を開始する。メーカー希望小売価格は、PHEVモデルで3,848,900円~4,510,000円(消費税10%込)、ガソリンモデルで2,531,100円~3,346,200円(消費税10%込)となる。
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エクリプス クロス 改良のポイント
今回の改良では、PHEVモデルおよびガソリンモデルの運転支援機能「三菱e-Assist*2」を充実させている。これまで「P」のみ標準装備だった後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]、および後退時車両検知警報システム[RCTA]を「G」にも標準装備化した。
また、PHEVモデルには高速道路 同一車線運転支援機能「マイパイロット(MI-PILOT)*1」を新たに採用。車両側がアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援することで、高速道路での渋滞走行や、長時間の巡航走行においてドライバーの負担を軽減し、ロングドライブを支援してくれる。
*1: 「P」「G」に標準装備
*2: 『エクリプス クロス』の運転支援機能(全車標準装備)
衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM](歩行者検知付)
誤発進抑制機能(前進&後退時)
車線逸脱警報システム[LDW]
オートマチックハイビーム[AHB]
エクリプス クロス 特別仕様車「G Limited Edition」
今回、ガソリンモデルに機能装備を充実させつつ価格を抑えた特別仕様車「G Limited Edition」が設定された。主要な装備として、エクステリアにおいて18インチアルミホイール(切削光輝仕上げ)を採用し、スタイリッシュで存在感あるスタイルに。
インテリアでは、シート素材に上級ファブリックを採用したほか、ブラック加飾付きの本革巻ステアリングホイールや、フロントドア部分のLEDインテリアイルミネーションを装着し上質感が高められている。
機能面では、高速道路などでのイージードライブを可能にするレーダークルーズコントロールシステム[ACC]、少ない視線移動で速度等の運転情報を確認できるヘッドアップディスプレイ、ブレーキオートホールド機能をもつ電動パーキングブレーキを装着している。また、運転席・助手席シートヒーター、左右独立温度コントロール式フルオートエアコンを採用し、快適性が向上した。
メーカー希望小売価格
グレード
|
エンジン
|
駆動方式
|
車両本体価格
(消費税10%込)
|
M
|
2.4L MIVEC
DOHC
16バルブ4気筒
|
ツインモーター4WD
|
3,848,900円
|
G
|
4,240,500円
|
||
P
|
4,510,000円
|
グレード
|
エンジン
|
変速機
|
駆動方式
|
車両本体価格
(消費税10%込)
|
M
|
1.5L直噴MIVEC
DOHC 16バルブ4気筒
インタークーラー付ターボチャージャー
|
INVECS-III
8速スポーツモードCVT
|
2WD
|
2,531,100円
|
4WD
|
2,751,100円
|
|||
G Limited
Edition
|
2WD
|
2,757,700円
|
||
4WD
|
2,977,700円
|
|||
G
|
2WD
|
2,922,700円
|
||
4WD
|
3,142,700円
|
|||
G Plus Package
|
2WD
|
3,126,200円
|
||
4WD
|
3,346,200円
|
(リサイクル料金、保険料、消費税を除く税金、登録等に伴う費用は含まれない)
エコカー減税・・・重量税免税(100%減税)
(参考)令和3年度クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金・・・212,000円
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