フィアット、500の限定車「500 スーパー ポップ チェントヴェンティ」を発表

FCAジャパンは、フィアットのコンパクトカー「500」に、限定車「500 スーパー ポップ チェントヴェンティ」を設定し、9月7日から発売する。この限定車は、今年でフィアットが創業120周年を迎えたことを記念したモデルで、車名の「チェントヴェンティ」はイタリア語で「120」を意味している。ヒーテッド電動ドアミラー、レザーステアリングホイール（オーディオ／ハンズフリーコントローラー付き）、Apple CarPlay／Android Autoに対応した7インチタッチパネルモニター付きインフォテインメントシステム「Uconnect」などを標準装備した「1.2 ポップ」をベースに、フロントフェンダー、リヤゲートには、「120 Centoventi」の文字、1899年にフィアットが最初に世に送り出したモデル「FIAT 3 1/2hp」を描いたブランドカラーであるボルドーを基調とした専用ステッカーを施している。限定台数は、ボディカラーのボサノバ ホワイト（120台）、パソドブレ レッド（60台）、ミント グリーン（60台）の計240台で、価格は184万円。